「自虐的ユーモア」とは!?

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あなたは、友人や同僚、好きな女性とコミュニケーションをする時、「自虐的ユーモア」を使う事はあるでしょうか?

「自虐的ユーモア」とは、自分の失敗談や情けない話を、おもしろおかしく伝え、周囲を笑わせる類のユーモアです。

一方、他人をバカにしたり、けなすユーモアは、刺激的な面白さがありますが、言った本人の印象が悪くなってしまう可能性があります。

以下の記事などでもお話しましたが、好きな女性の前で最もNGとされる会話の1つが「他人の悪口」です。

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他人をけなす類のユーモアや悪口は、その場では盛り上がっても、聞き手に「私もいない所で悪口を言われているんだろうか?」と思われてしまうわけです。(もちろん、多少の「毒」は、その人の味にもなりますが・・・)

その点、自虐的ユーモアは、自分自身をネタにして、他人を傷つける事なく笑わせる事ができるので、言った本人が悪い印象になることもありません。

例えば、

「この前、街中で思いっきりスッ転んじゃってさあ、みんなに笑われちゃったよ~」

といった、感じですね。

ですから、あなたも好きな女性との会話においても、自虐的ユーモアを織り交ぜていけば、あなたの印象を悪くすることなく、その場を和ませることができるわけです。

しかし、この「自虐的ユーモア」ですが、使う人によって、女性からの好感度が上がる男性もいれば、特に女性からの好感度は変わらないという男性もいます。

一体、前者と後者の男性では何が違うのでしょうか?

ということで、今回は「自虐的ユーモアを言って、モテる人とモテない人の違い」というものをお話します。

ぜひあなたも、この違いを理解した上で、自虐的ユーモアを使って、さらに女性からモテてしまう男性になってくださいね。

 

自虐的ユーモアは使う人によって、相手の受ける印象が違う!?

自虐的ユーモアは、使う人によって効果が異なるということについて、心理学者のランディ教授が、以下のような実験を行いました。

 

【実験内容】

まず、実験の参加者の女性たちは、ある男性が面接をした際の資料を渡されます。

その資料には、男性の顔写真と、面接で話した内容が記されいます。

そして、実験参加者の女性たちは、その男性の面接の資料を見て、彼とデートをしたいか、交際してみたいか、結婚してみたいか、などを回答します。

尚、男性の資料には以下の4パターンがあり、参加者にはいずれかが渡されます。

①外見の良いAさんが、面接中に自虐的ユーモアを言っている

②外見の良いAさんが、面接中に自虐的ユーモアを言っていない

③外見は並のBさんが、面接中に自虐的ユーモアを言っている

④外見は並のBさんが、面接中に自虐的ユーモアを言っていない

つまり、外見が良い男性と並の男性とで、自虐的ユーモアを言った場合と言わなかった場合の、相手の受ける印象の違いを調査したわけです。

・・・さて、AさんとBさんでは、自虐的ユーモアの効果にどのような違いが出てくるのでしょうか?

 

【実験結果】

まず、見た目の良いAさんの場合は、自虐的ユーモアを言った時の方が、言わない場合よりも、交際相手にしたい、結婚相手にしたい、などの評価が高くなりました。

一方、見た目が並のBさんの場合は、自虐的ユーモアを言った場合も、言わない場合も、女性からの評価は変わりませんでした。

つまり、自虐的ユーモアというのは、見た目の良い男性が言えば、女性からの好感度は上がるものの、見た目が並の男性が言ったところで、女性からの好感度は変わらないのです。

例えば、見た目の良い男性が「さっき、思いっきり転んじゃったよ~」と言えば、女性は「もうドジなんだから!大丈夫(^^)」といった反応になりますが、

見た目が並の男性が同じ事を言ったところで、女性の反応は「はぁぁ、アンタってホント、ドンくさいよね~」といった、呆れた感じになるわけです。

・・・と、ここで、「おいおい、結局”見た目”なのかよ!」と、お声があるかもしれません。

そうです。コミュニケーションというのは、様々な局面において、見た目の部分が強く影響してしまうのです。

特に恋愛おいては、「何を言うか」よりも「誰が言うのか」が重要になってきます。

が、しかしです。

私がこのサイトで何度もお話しているように、どんな男性でも、必ず”見た目”の良い男性になることはできるのです。

 

どんな男性でも”イケメン芸人”レベルのルックスにはなる!?

くどいようですが、恋愛において男性は、生まれつきの顔の良い悪いなどの、先天的な見た目の要素は、大きな問題ではありません。

大事なのは、髪型、ファッション、清潔感、雰囲気など、後天的に磨き上げることができる要素なのです。

これらの要素を磨き上げて、カッコ良くならない男性はいませんし、もしカッコ良くならないのであれば、どこかコーディネートなり、方向性なりが間違ってしまっているということです。

で、これらの後天的な見た目の要素を磨きあげれば、自分の失敗談などの自虐的ユーモアを言うと、さらに女性からの好感度は上がるわけです。

例えば、最近のお笑い芸人の中には見た目が良く、女性に人気のタレントが数多くいます。

しかし、彼らは、決して先天的な見た目が良いタイプではありません。元のベースは普通の見た目の人がほとんどですよね?

彼らは、あくまで後天的な要素を磨き、見た目を良くし、さらに自虐的ユーモアなどを言って、あえて自分のスキを見せて、魅力をアップさせているわけです。

私個人としては、そのようなスタイリッシュなお笑い芸人よりも、泥臭くて、人生そのものを人に笑われているような芸人にこそ、「芸人魂」や、職業人としての尊敬を感じるのですが、残念ながら、そのような芸人さんは一部のコアな女性ファン以外からはモテません。

やはり、「女性ウケ」という視点から見ると、しっかりと見た目に気をつかっているお笑い芸人の方が、より多くの女性にモテているわけです。

そして、そのような、いわゆる「イケメン芸人」レベルの外見であれば、どんな男性でもつくりあげることができるわけです。

つまり、どんな男性でも、先ほどの実験のAさんのように、そしてイケメン芸人のように、自虐的ユーモアで、女性からの好感度をさらに上げることができるわけです。

 

“見た目”を良くすれば、様々なコミュニケーションの効果がアップする

今回のお話いかがでしたでしょうか?

見た目を磨きあげて良くすることにより、コミュニケーションの様々な局面において、相手からの印象がまるで違うものになります。

これは、自虐的ユーモアに限ったことではありません。

例えば、メールテクニックにしても、クサいセリフを言うにも、その他様々な恋愛テクニックも、見た目を磨きあげているか否かで、その効果は全く違うものになるのです。

つまり、見た目を磨きあげる事により、様々なコミュニケーションの効果がアップするわけです。

先ほども言いましたが、恋愛においては「何を言うか」よりも「誰が言うのか」が重要になってくるのです。

冒頭でもお話しました通り、自虐的ユーモアというコミュニケーション自体は、他人を傷つけることなく笑わせることができて、相手に癒しや共感を与える事ができる、非常に便利なものの1つです。

その便利なコミュニケーション方法を、より効果的に、そして相手に好印象を抱かせるためにも、ぜひあなたも、外見的要素を整えた上で、自分の失敗談などの自虐的ユーモアを発してみましょう。

必ず女性からの好感度が上がりますよ。

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たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。  

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