第一印象が良い男性なのに、なぜかいつも女性からメールが来ない・・・

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私の友人で、ワカ君という30代の男性がいます。

このワカ君は、今でこそ女性にモテているのですが、かつては、いくら女性と出会いまくって連絡先を交換しても、毎回初デートにすらこぎ着けずに終わっていました。

いつも、合コンや飲み会などが終わってから数日して、ワカ君に連絡先交換をした女性との進捗を聞いてみると、決まってこんな言葉が返ってくるのです。

ワカ君「○○ちゃんからメールすら来ないんだが・・・。」

私は彼の言葉を聞くたびに、不思議に思っていました。

なぜなら、ワカ君は見た目にはかなり気を遣っている方だし、合コンや飲み会など、女性との出会いの場においても、ガッツくことなく、スマートに連絡先を交換をしていたからです。

普通、彼の様な第一印象の良い男性なら、余裕で女性をデートに誘い出せますし、ガッツかなかればメールが途切れるような事は無いのです。

ワカ君と連絡先交換をした女性の中には、明らかに彼の事を気に入ってそうな子もいたので、私は本当に不思議に思っていました。

・・・ですが、このワカ君が、いつも女性からメールが来ない原因というのは、実にシンプルなものでした。

あなたはこの原因がどんなものか想像つくでしょうか?

とてもシンプルな事なのですが、意外にも多くの男性が、これが原因でせっかく出会いの場で女性と連絡先交換をしたのに。メールすら来ないという結果になっているのです。

この原因があると、たとえ女性から気に入られていたり、好感触だったとしても、メールが来ない可能性が高いのです。

ぜひあなたも、今回のお話をふまえて、せっかくタイプの女性と連絡先交換ができたのに、メールすらできないという事態に陥らないようにしましょう。

 

連絡先交換したのに、女性からメールが来ない原因

ワカ君が、連絡先交換をした女性からメールが来ない原因は、ある合コンの数日後に、彼とこんな会話をしていた時に判明しました。

ワカ君「この間の合コンの後、みんなは出会った子と、ちょくちょくメールしてるらしいじゃん。俺は相変わらず、○○ちゃんからメールすら来ないんだが・・・。」

私「○○ちゃんは、ワカ君のこと、気に入ってたっぽいのになあ。因みに、あの時の男メンバーはワカ君に気をつかって、誰も○○ちゃんには連絡していないと思うよ。」

ワカ君「そうだよなあ・・・。みんなにアシストしてもらったのに、俺に魅力が無いばっかりに、また今回もダメだったわ・・・。」

私「○○ちゃんには、変なメールも余計なメールも一切送ってないんだよね?なのになんでメールが来ないんだろうなあ?」

ワカ君「余計なメールなんて、俺から一切送ってないよ。○○ちゃん、実は男がいるのかな?」

私「いや、彼氏はいないと思うけどね。ところで、ワカ君は○○ちゃんに、最初は何てメール送ったの?」

ワカ君「最初?いや、だから俺からは一切メール送ってないよ。」

・・・もう、おわかりでしょうか?

つまり、ワカ君は、合コンや飲み会で女性と連絡先交換をしても、彼からは最初のメールすら送っていなかったのです。

拍子抜けしたかもしれませんが、こんな事が、いつも女性からメールが来ない原因だったのです。

ワカ君としては、“女性を惚れさせるには、ガッツいてはいけない、こちらが女性を必死に追いかけてはいけない”という考えから、自分からはメールを送らなかったようです。

“ガッツいてはいけない、こちらが女性を必死に追いかけてはいけない”という考え方は、女性に価値のある男と思わせるために重要な事なので、これはこれで正しいです。

しかしながら、そのガッツかないスタンスを維持しつつも、女性を落とすまでに過程にはおいては、たびたび、男性側からアクションをしなければならない場面があります。

例えば、連絡先交換もそうですし、デートに誘うのものそうですし、スキンシップを仕掛けるのも、体の関係を持つ事もそうです。

そして、連絡先交換後の最初のメールにしても、やはり男性から送らなければ、やりとりがはじまらないものなのです。

特に彼氏がいなくて可愛い子であれば、普通に生活をしているだけでも、たびたび男から連絡先を聞かれますし、パーティーのような出会いの場に行ったら、10人以上もの男から連絡先を聞かれるわけです。

そして、女性というのは、その場の空気が気まずくならないようにと、相手の男性にそれほど興味が無くても、連絡先交換ぐらいなら簡単にするものなのです。

この様に、彼氏のいなくて可愛い女性というのは、受け身の姿勢でも勝手に異性の連絡先がどんどん入ってきてしまうのです。

男性からすれば信じがたい状況かもしれませんが、それが実状なのです。

女性が、そんな実状を言ってくることはほとんど無いので、男性からはなかなかわからないことなのです。

ですから、女性というのは、連絡先交換をしても、よっぽど気に入った男性が相手でもない限り、自分からメールを送る事など無いのです。

また、特に日本人女性というのは、「肉食系女子」なんて言葉がある現代においてですら、恋愛においては“受け身”なのです。

以下の記事でもお話しましたが、日本人女性の恋愛における積極性は、世界37ヶ国で調査したところ、最下位でした。

積極的な女性が多い国ランキング・・・日本人女性は?

これは、多くの日本人女性というのは、軽い女と見られたくない思いがあったり、貞操観念のようなものがあるからでしょう。

ですから、たとえ気に入った男性がいても、最初に自分からメールを送る様な事も少ないわけです。

逆を言えば、連絡先交換をして、男性から送らない限り、女性から最初のメールが来ないというのは、極めて普通の事なので、「俺には魅力が無い」などと、全く落ち込む必要など無いのです。

連絡先交換後、相手の女性が気になるのであれば、まずは男性から最初のメールを送れば、良いだけの話なのです。

最初のメールは男性からだとしても、こちらの記事でもお話したようなテクニックを使えば、いつの間にか女性からこちらにメールを送らせ、あなたが女性に追われる関係を構築することも全然可能なのです。

 

最初のメールはどのタイミングで送れば良いのか?

では、実際に、女性と連絡先交換をした場合、その後、どのぐらいのタイミングで、最初のメールを送れば良いのでしょうか?

これは、その女性と出会った日の夜、だいたい女性が家に帰っているぐらいの時間が良いです。

やはり、連絡先交換後、あまり早くにメールを送ってしまうと、必死でガッツいている感が出てしまいます。

また、その女性がまだ帰り道で、他の女友達とも一緒だったりする中、あなたからのメールが来たりしたら、女性達の中でネタキャラにされてしまう可能性もあるわけです。

その女性としても、自分の女友達からネタキャラにされるような男性には、価値を感じにくいものです。

かと言って、出会いの日から2~3日も経ってしまうと、こちらの印象が薄くなりすぎてしまうので、時間を空けすぎるのもNGです。

ですから、女性へ最初のメールを送るタイミングとしては、相手が家に着くぐらいの時間か、遅くても翌日中には送るようにしましょう。

送るメールの内容としては、

例えば出会いが合コンであれば、

「今日はお疲れさんです。また飲みに行きましょう」

といったように、重くならない非常にアッサリとした内容で、なおかつ次回会うためのジャブを入れておく程度で良いでしょう。

パーティーで出会ったならば、

「今日はお疲れさんです。ぜひ今度飲み会やりましょう。」

といったように、いきなり1対1のデートが無理そうなのであれば、合コンの様な複数で遊ぶ提案にしても良いでしょう。

 

 あなも、気に入った女性には、自分からメールを送ってあげよう

いかがでしたでしょうか?

まとめますと、女性というのは、連絡先交換をしても、こちらの事をよほど気に入っていない限り、最初のメールを送ってくるという事は少ないです。

ですから、気に入った女性と連絡先交換をしたら、最初のメールは、必ずあなたから送るようにしましょう。

メールを送るタイミングとしては、出会ったその日の夜、女性が家に着くぐらいの時間か、遅くても翌日中ぐらいベターです。

ちなみに、先ほどのワカ君ですが、その後は、女性との連絡先交換後、最初のメールを彼から送るようにしたところ、案の定、普通に女性からメールが来るようになり、デートもできるようになっていました。

ということでぜひあなたも、出会いの場で気になる女性と連絡先交換をしたら、最初のメールは、あなたから送ってあげるようにしてください。

あなたが自分の第一印象をしっかり磨いていれば、女性からメールの返信は必ずありますし、その後も正しいアプローチをしていけば、女性を落とす事はできるのです。

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