伝えたいことを一方的に伝えることができるメール

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メールというツールは、電話や直接会う場合と違って、相手がその時、都合が悪くても、一方的にこちらの伝えたいことを伝えることができます。

また、メールを送れば、言葉が“形”となってしっかりと残るので、口頭のようにお互いの記憶が曖昧になるということがありません。

ですから、待ち合わせの連絡などの場合は、口頭だけだったら、どちらかが間違える可能性もあるのですが、メールで文章として送れば、それを防ぐことができます。

例えば、ちょっと抜けていたり、いい加減な女の子というのは、口頭だけで「じゃあ待ち合わせは18時ね」などと伝えていても、平気で19時ぐらいに間違えて来たりします。

そしてその女の子も「あれ?あの時、19時って言わなかった?」などと言ってきて、「言った、言わない」のくだらない議論になってしまうわけです。

それが、メールで時間を文字として“形”に残るように伝えておけば、どんなに抜けている子でも、そのメールを読み返せば良いわけですし、遅刻してきたら、それを証拠として叱ることができます。

あなたも、プライベートに限らず、仕事などの場面でも、相手との間違いを防ぐために、口頭だけでなく、メールで念押しをすることが、よくあるのではないでしょうか?

・・・と、このように連絡ツールとして、非常に優れた点も持つメールですが、いくらこちらの伝えたいことを一方的に伝えられるからと言って、好きな女性に“送ってはいけないメール”というものもあります。

特に、相手の女性が、まだあなたに好意を抱いていない段階では、メールの失敗が致命傷となり、恋愛対象外と見なされることもあるのです。

ということで今回は、その中でも“メールでの告白”についてお話します。

あなたの好きな女性に対する、「メール」とは何なのか?「告白」とは何なのか?

それぞれの役割を、今一度理解することによって、好きな女性へのアプローチで失敗しなくなるはずです。

 

なぜ、メールでの告白は失敗するのか!?

まず、結論から言いますと“好きな女性にメールで告白することは絶対NG”ということです。

このサイトで何度かお話しましたが、好きな女性が、まだこちらに好意を抱いていな段階では、「好き」だの「可愛い」だの、好意丸出しのメールはNGです。

なぜなら、女性と恋愛関係に発展させるには、こちらが立場を”上”もしくは対等にしなければならないのに、その様な好意丸出しメールというのは、確実にこちらに立場を下げてしまい、女性から恋愛対象外とされてしまうからです。

好意丸出しメールもNGなわけですから、告白メールなど、もってのほかです。

さらに、メールで好意を伝えたり告白してしまう男性にありがちの傾向なのですが、“女性に面と向かっては言えないけど、メールでなら伝えられる”という、思いが根底にあったりします。

普段会っている時はそんな素振りを見せないのに、メールではやたらと好意丸出しになる、または突然メールで告白してくる、

・・・女性からすればそんな男性は、“女々しい”以外の何者でも無いわけで、恋愛対象として見られるわけがありません。

好きな女性の感情を揺さぶるためには、むしろこのスタンスと“真逆”ぐらいでも良いわけです。

つまり、

メールでは連絡事項のみで素っ気ないのに、デートの時は思わせぶりなことを言ってきたり、スキンシップをしてきたり、好意を匂わせてくる、そして、またメールのやりとりになると素っ気ない、

・・・このスタンスであれば、確実に女性の感情を揺さぶることができますし、“女々しい”どころか、少し“男らしさ”すら感じるかもしれません。

しかし、この場合でも、あくまでデートの時は、好意は“匂わせる”程度にしておいた方が、こちらの立場を下げずに関係を深めていくことができます。

ということで、メールで告白することは絶対NGな行為なわけですが、ここで「告白」の役割について、今一度掘り下げてお話しましょう。

 

告白自体にこだわる必要は無い

以下の記事でもお話したように「告白」というのは、絶対にしなければならないというものではありません。

なぜ告白は失敗するのか? その①

よく「気づいていたら付き合っていた」というカップルがいますが、これはお互いの恋愛感情が高まり、自然な流れで恋人同士になっていったわけです。

これが「告白」というカッチリしたことをやってしまうと、相手の女性の恋愛感情が確実に高まっている時点なら良いですが、まだそれほど恋愛感情が高まっていない時点では、

「まだ、そんな風に見れないの」などと、女性に言われてしまうわけです。

“まだ”そんな風に見れないわけですから、もう少し恋愛感情を高めれば、可能性はあったのです。

しかし、女性の恋愛感情が高まっているのを、見極めるのはなかなか難しいわけです。

ですから、「告白」などよりも、女性のあなたへの恋愛感情が確実に高まる「行為」を最優先に考えた方が効率的なわけです。

その「行為」とはつまり、「体の関係を持つこと」です。

体の関係を持つという「行為」を先にすることにより、ある程度貞操観念のある女性であれば、頭の中で「私は、この人が好きだから、体の関係を持った」と、後から都合よく解釈するわけです。

その行為の後や、次の日などに、女性からあなたとの関係について聞かれるでしょうから、その時に、あなたは「告白」と言うよりも「確認」のように、二人が付き合うことを宣言すれば良いのです。

特に20歳以上の大人の女性なのであれば、体の関係を持った後に付き合う宣言をした方が、自然な流れであると感じるでしょう。

つまり、相手の女性が、かなり若かったり、恋愛経験が少ない場合などを除いて「告白」という行為自体も、女性を落とすために、それほど重要なことではないということです。

 

 メールで告白などしている場合では無い

今回のお話いかがでしたでしょうか?

相手の女性がこちらに好意を抱いていない段階では、メールで告白はもちろんこと、好意丸出しのメールなども、あなたの立場を下げてしまったり、女々しいと思われて、恋愛対象外とされてしまうので、NGなわけです。

好意は、デートなど女性と直接会っている時に、思わせぶりな事を言ったり、スキンシップをして“匂わせる”のです。

告白も、やるのであれば、直接会っている時にやるべきですが、大事なのは、告白をすることではなく、女性の恋愛感情を高めて、いつの間にかまるで恋人同士かのような空気を作り出してしまうことです。

その為の決定的な行為が「体の関係を持つこと」です。

私のような小心者でもできることですので、安心してください。

いずれにせよ、目指すべき最初の目標はそこにあるわけですから“メールで告白“などという行為が、いかに次元の低いことなのかがご理解いただけたかと思います。

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