「デートでは結構イイ感じだと思ったのに、その後なぜか音信不通になってしまった…。」
・・・あなたはこのような経験をしたことはありませんか?
これはなぜかというと、世の中の多くの男性というのは、好きな女性とのデートにおいて、知らず知らずのうちに、数多くのNGな行動やNGな発言をしてしまっているからです。
そして、女性は、デート中の男性のそれらのNGな行動や発言を見て、表面上は笑顔で接しながらも「この人とは次はもう無いな…。」などと冷徹にジャッジをしています。
つまり、我々男性はデート中にミスを犯したところで、相手の女性からは面と向かって指摘してもらえないわけです。
そうなると、多くの男性は自分が犯したデート中にミスにいつまでも気付かずに、また別の女性とデートする時に同じようなミスを繰り返してしまうというわけです。
そして、毎回デートで致命的なミスを犯し続けて、いつまでも彼女ができないという負のループに陥ってしまうわけなんですね。
ですから、デート中においては、どういった行動や発言がNGなのかを、しっかりと把握しておく必要があるわけです。
そこで今回の記事では、デートでやってはいけないNGな行動&NGワード20選と題して、多くの男性がやってしまいがちなミスについて、お話します。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、ご自身がNGな行動や発言をしていないかチェックして、改善すべき点は改善していきましょう。
デートでやってはいけないNGな行動10選
まず、多くの男性がやってしまいがちなデートでやってはいけないNGな行動について、お話していきます。
行く店や場所を決めていない
付き合う前の初デートは、男らしさや頼りがいをアピールする場でもありますので、しっかりと女性をリードしてあげる必要があります。
なので、間違っても「どこ行くか決めてよ。俺よくわかんないから」とか「〇〇ちゃんが好きなところでいいよ」などと、デートで行く場所について女性に丸投げしてはいけません。
その時点で、女性から引かれてしまったり、「デートで行く場所すら決められない頼りない男」などと思われて、最悪の印象になります。
基本的に、付き合う前の初デートにおいては、女性はどこに行くか決めることができませんし、決める気もありません。
ですから、必ずデートで行く店や場所は、こちらが事前にリサーチや下見をして決めておきましょう。
そして、以下の記事でもお話しましたように、食事で行く店は極力予約して席を確保しておきましょう。
・デートで行く食事の店を予約してないのはNG?その理由や注意点を解説
食事代をワリカンにする
最近ではデートの食事代をワリカンをする男性も増えています。
ですが、付き合う前のデートというのは、女性はこちらのことを「この人は、どういう人なんだろう?」などと、ある意味「品定め」をしている段階です。
そして、支払いがケチケチしている男性というのは、女性からは余裕が無くて魅力の無い男性と見なされてしまいます。
やはり、毎回食事代を全額出す男性と、毎回食事代をワリカンにする男性とでは、前者の男性の方が圧倒的に余裕のある魅力的な男性と見なされます。
なので、20歳ぐらいの大学生ならともかく、20代後半以上の大人の社会人男性が、彼女にしたいような好みの女性とデートするのであれば、食事代は全額出してあげた方が良いです。
ただし、無理して高級な店に行く必要はありません。
無理して高級な店に行ってワリカンにするぐらいなら、高くなくても雰囲気の良いお店で全額支払ってあげた方が圧倒的に女性からの印象が良いです。
もし本当にお金が無くて生活が苦しいという場合であっても、7:3ぐらいで男性側が多めに支払うようにしてください。
「男女平等とか言っておいて、なんで男が払わなくちゃいけないんだ!」などと不満に思う人もいるかもしれませんが、これは一種の「先行投資」のようなものです。
以下の記事でお話したように、我々男性がデートで食事代を支払うことによって、恋愛の主導権を握るキッカケになったりと明らかにメリットがあるわけです。
ホストだって最初から女性客に貢がせているのではなく、最初はある程度お金を払ってあげたりして先行投資をして、女性が惚れてきたらじょじょに貢がせていくわけですからね。
ですから、彼女にしたいような好みの女性とのデートなのであれば、食事代は極力男性側が全額支払うようにしてください。
ワリカンにする男性が増えている中、あなたが全額出してあげるだけで、他の男性達との「差別化」にもなりますからね。
変に気を遣いすぎている
相手の女性が好きすぎて、変に気を遣いすぎてしまう男性がいますが、これもNGな行動です。
例えば、デート中に常に女性の荷物を持ってあげる男性がいますが、このような行動をしたところで、女性からは「いい人」と思われても、異性として好かれるわけではありません。
なぜなら、女性は自分よりも「上」の存在と感じる男性に対しては恋愛感情を持ちますが、自分よりも「下」の存在と感じる男性は恋愛対象外と見なすからです。
つまり、変に気を遣いすぎてしまうことよって、女性から自分よりも「下」の存在と見られかねないわけです。
例えるなら、まるでお姫様と召使いの爺やの関係みたいになってしまうわけなんですね。
女性が召使いの爺やに恋愛感情を持つはずはありませんよね?
ですから、いくら相手の女性がメチャクチャタイプだからとって、変に気を遣いすぎて自分の立場を下げるような行動はするべきではありません。
あなたが好きな女性を惚れさせたいのでれば、常に女性よりも上の立場を形成するように心がけましょう。
ちなみに余談になりますが、女性への気遣いということに関して、欧米の「レディーファースト」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
この欧米の「レディファースト」という習慣は、本来は「女性が先に準備して男性を迎える、女性が先に退出し男性の会話に加わらない」などといった女性ためのマナーです。
これが、フェミニズム運動が盛んになった時代に「女性を優先しよう」という意味で誤用されることが多くなり、いつの間にか男性が取るべきマナーみたいな風潮になりました。
ですが近年では、男女平等の観点から、性別に基づいた行動理念は古臭いという思想が広まり、どちらの意味でも「レディファーストの習慣をやめるべきだ」という考える人が主流になっています。
いずれにせよ、女性に対して過剰に気を遣いすぎる必要は無いのです。
過度に緊張して余裕の無い行動をする
好みの女性との二人きっりの初デートともなれば、緊張してしまう男性は多いものです。
とはいえ、適度な緊張ならともかく、過度に緊張して余裕の無い行動をしてしまうのはNGです。
先ほどもお話しましたように、女性は「余裕」のある男性が好きですが、余裕の無い男性には魅力を感じません。
例えば、緊張のあまり、女性を直視できなくて目が泳ぎまくっていたり、頭の中が真っ白になって挙動不審になったり、意味不明なことを口走ったり、・・・このような余裕な無い行動をしてしまうと、女性から魅力の無い男性とジャッジされてしまうわけです。
では、一体どうすれば、このようなデート中の過度な緊張を防ぐことができるのでしょうか?
これについては、以下の記事でもお話しましたように、食事の際に座る席を「対面の席」ではなく、「横並びの席」や「L字型の席」を選ぶことが有効です。
なぜなら、「対面の席」に座ってしまうと、常に正面に女性がいて視界に入るため、目のやり場に困ったり、会話が終わって沈黙になった時なども、気まずい雰囲気になるからです。
好みの女性との二人きっりの初デートでそのような状況では、多くの男性が過度に緊張してしまうのも無理はありません。
ですが、「横並びの席」や「L字型の席」であれば、会話中は女性の方を向きつつも、会話が終わったら正面を向けば自然と目線を外すことができるので、目のやり場に困ったり、沈黙になっても気まずい雰囲気にもならないわけです。
ですから、デートで過度な緊張を防ぐためにも、食事の際には「対面の席」ではなく、「横並びの席」や「L字型の席」を選ぶようにしましょう。
段階を踏まずにスキンシップをしようとする
このサイトでは何度もお話していることですが、デートにおいて二人の関係を進展させるために最も重要な行為と言えるのが「スキンシップ」です。
なぜなら、大人の女性であれば、スキンシップは彼氏や特別な存在の男性としかやらない、特別な行為だからです。
ですから、デート中にこちらがスキンシップを仕掛けて、女性に受け入れさせることができれば、女性に「この人は特別な存在なんだ」などと、体から脳へと感じさせることができるわけです。
とうことで、スキンシップはデート中において絶対不可欠な行為なわけなんですね。
・・・ですが、だからと言って、段階を踏まずに、いきなり女性に抱きつこうとしたり、キスをしようとしたり、ホテルに連れ込もうとするのはNGです。
そのようなことをしたら、十中八九、女性から拒否されてしまうでしょう。
やはり、こちらが仕掛けたスキンシップを女性に受け入れてもらわなければ意味がありません。
では、一体どうやって女性にスキンシップを受け入れさせれば良いのかということですが、以下に記事でもお話したように、最初は軽いスキンシップから仕掛けていって、じょじょに親密なスキンシップへステップアップさせていけば良いわけです。
この様に、最初は「肩や肘、膝が当たる」とか「ツッコミを入れる」といった軽いスキンシップからはじめるわけです、
そして、「頬っぺたをつつく」⇒「髪を触る。頭を撫でる」⇒「わき腹をつつく、くすぐる」⇒「耳・首筋を触る」⇒「耳の近くで髪の匂いを嗅いでみる」⇒「手をつなぐ」といったように、じょじょにじょじょに親密なスキンシップへステップアップさせていくわけです。
これによって、最終的にはキスをしたり、体の関係を持つ、といったこともできるようになるわけなんですね。。
ですが、このような段階を踏まずに、いきなり抱きつこうとしたり、キスをしようとしたら、女性から拒否されてしまう可能性が高いわけです。
ですから、スキンシップを仕掛けるにあたっては、必ず段階を踏んでじょじょに親密なスキンシップへ移行させていくようにしましょう。
全く手を出そうとしない
先ほどとは反対に、同じ女性とデートを何回もしているのに、手もつなごうとしない、キスもしようとしない、といったように全く手を出そうとしないのもNGです。
女性のことが好きすぎてビビッてしまい、いつまでも手を出せない、そんな男性が意外と多いです。
また、恋愛経験が少ない男性の場合は「付き合ってもいないのに、手をつないだり、キスをしてはいけない」などと考えて、手を出さなかったりします。
ですが、女性からすれば、同じ男性と何回もデートをしているのに全く手を出されなかったら、「この人とこれ以上会ってもムダね」などと思ってしびれを切らしてしまい、他の口説いてくる男性のもとに行ってしまうわけです。
また、「この人、何のために毎回デートに誘ってくるんだろう?・・・何か不思議な人」などと思われたりして、不思議な人扱いされて、完全に恋愛対象外扱いされてしまうこともあるわけです。
ですから、同じ女性と2回3回とデートしているのであれば、しっかりとスキンシップを仕掛けていって、確実に二人の関係を進展させるようにしましょう。
多くの日本人女性というのは、恋愛において「受け身」ですから、基本的には我々男性側がリードしない限り関係は進展しないわけです。
酒に飲まれる
お酒の飲みすぎによる失敗談というのはよくある話ですが、これはデートにおいても言えることです。
デートでは、お酒を飲むことによって、リラックスしてお互い色々話しやすくなったり、カップルのようなムードになってイチャイチャすることができたりと、メリットもありますが、理性や記憶を失うぐらい飲みすぎてしまうのはNGです。
私の友人にも、せっかくタイプの女性と初デートをしたのに、調子の乗って記憶が無くなるぐらいお酒を飲みすぎてしまい、結局女性に支払いをしてもらって、さらにはタクシーまで呼んでもらったという男がいます。ちなみに、彼がその女性との次に会うことは無かったそうです。
長年付き合っている彼女の前ならともかく、初デートの女性の前で酔い潰れてしまうのは、男として格好が付かないものです。
ですから、デートでお酒を飲む場合は、自分が理性を保ってしっかりとリードできるぐらいの量にしておきましょう。
時計やスマホをチラチラ見る
デート中、女性が一緒にいるのに、常に時計やスマホをチラチラ見るのもNGです。
本人としては、ただ単に時間を確認しているだけで悪気は無いのかもしれませんが、女性からすれば「あたしと一緒にいて楽しくないのかな。早く帰りたいのかな」などと感じてしまうものです。
なので、時計やスマホで時間を確認するのであれば、女性がトイレに行っている時など、いない時に確認しましょう。
食事のマナーが悪い
食事のマナーが悪い男性というのも、女性からの印象が悪いです。
これは私の知り合いの女性から聞いた話なのですが、彼女がある男性とデートをしていて、最初は「いい人だな」と思っていたのに、食事の時にその男性の箸の使い方がおかしくて、一気に幻滅してしまったことがあるそうです。
この様に、他の点が良い男性であっても、食事のマナーが悪いというだけで台無しになってしまうこともあるのです。
以下の記事では、食事に関する覚えてきたいマナーをまとめてありますので、参考にしてみてください。
部屋や車内を掃除していない
これは、デートで女性を自分の部屋に呼んだり、ドライブデートをする際の注意点です。
デートにおいては、身だしなみやムダ毛や口臭のケアなど、自分自身の身体の「清潔感」に気をつかうことが大切です。
そして、女性を自分の部屋に呼んだり、ドライブデートをする場合は、自分自身の身体に関する清潔感だけでなく、「空間」も清潔にしておく必要があります。
ある女性が、好きな男性の家に行ったら、足の踏み場が無いぐらいモノやゴミが散乱していて、それで一気に幻滅してしまったという話を聞いたことがあります。
ですから、女性を自分の部屋に呼んだり、ドライブデートをする際には、しっかりと部屋や車内を掃除して、整理整頓しておきましょう。
ということで以上が、多くの男性がやってしまいがちなデートでやってはいけないNGな行動になります。
デートで言ってはいけないNGワード10選
では次に、デートで言ってはいけないNGな発言について、お話していきます。
自慢話
多くの男性は、好きな女性に対して自己アピールしたいがあまりに、ついつい仕事の実績や学歴、所有している車、過去の武勇伝、などの自慢話をしてしまうものです。
ですが、そのような自慢話をしたところで、多くの女性は退屈に感じてしまうものです。
あなたも、他人の自慢話を聞かされたところで、大して面白くはありませんよね?
もちろん、女性から「すごい!」と思われることもあるかもしれませんが、自慢話をしてしまうと自らのハードルを上げてしまうというデメリットもあります。
例えば、普通の男性が女性と二人で旅行に行く場合であれば、道中の食事代は男性側が出すにしても、飛行機代やホテル代などの高額なものについては各自負担でも、多くの女性は不満には思わないでしょう。
ですが、金持ち・高収入アピールしていた男性が、女性と二人で旅行に行く際に飛行機代やホテル代などを各自負担するとなると、女性からすれば「え?あんなに金持ちアピールしてたのに、全部出してくれないの?金持ちってウソなんじゃないの?」などと思われたりするわけです。
ということで、自慢話というのは、女性を退屈にさせたり、自らのハードルを上げてしまうというデメリットがあるので、基本的にはNGです。
あなたの長所というのは、自らアピールしなくても、後からじょじょに女性に伝わっていくものです。
例えば、女性があなたの友人から「〇〇(あなたの名前)って、ああ見えて仕事はメチャクチャデキるからね。」などと第三者からの評価を聞いたとすれば、本人の口から聞くよりも説得力がありますからね。
そうなると、女性からは「〇〇君って、普段はおちゃらけてるけど、実はメチャクチャ仕事できる人なんだ」などと思われて、ギャップの魅力にもなったりするわけです。
ちなみに、こちらの自慢話を話すのはNGですが、相手の女性の自慢話を聞いてあげるのであれば、もちろんOKです。
他人の悪口
他人の悪口というのは、話をしているその場では結構盛り上がったりします。
ですが、それと同時に聞き手である相手の女性からは「この人、私がいない時に、私の悪口も言ってそう」などと思われたりして、あまり印象良く思われません。
「他人の悪口を言わない奴こそ、腹の底で何を考えているからわからないから、信用できない」という考えの人もいるようですが、多くの女性は他人の悪口を言っている男性に対しては、あまり良い印象を持ちません。
ですから、好きな女性とのデートでは他人の悪口を言うのはNGです。
仕事の愚痴などのネガティブな発言
社会人男性であれば、仕事の愚痴の1つや2つは言いたくなる気持ちもわかります。
ですが、デート中に、そのような仕事の愚痴などのネガティブな発言をしてしまうと、楽しい雰囲気が壊れてしまいますし、女性からすれば退屈に感じてしまうものです。
それと、女性というのは仕事がデキる男性を魅力に感じるものですが、仕事の愚痴を言ってるような男性を見ると、「この人、あんまり仕事がデキないのかな…。」などと頼りない人だと思われてしまって。魅力が半減してしまう可能性もあります。
ですから、好きな女性とのデート中は、仕事の愚痴などのネガティブな発言はひかえるようにしましょう。
ちなみに、こちらが女性の愚痴や悩みを聞いてあげるぶんにはOKです。
緊張のあまり意味不明な事を口走る
先ほどもお話しましたが、好みの女性との二人きっりの初デートともなれば、過度に緊張してしまう男性は多いです。
そして、過度に緊張してしまうと、頭の中が真っ白になってしまい、変に間をつなごうとして意味不明なことを口走ってしまう男性がいたりします。
女性からすれば、緊張しすぎて意味不明なことを口走っている男性を見ると、余裕が無くて頼りない男性に見えてしまうものです。
喋ることが思いつかずに意味不明なことを口走るぐらいなら、ドッシリと構えて黙っている方がマシです。
これについても、先ほどお話したように、食事の際に座る席を「対面の席」ではなく、「横並びの席」や「L字型の席」を選ぶことが有効です。
「横並びの席」や「L字型の席」であれば、会話をしている時は女性の方を向きつつも、会話が終わって沈黙になったら正面を向けば自然と女性と目線を外すことができるので、過度な緊張を防ぐことができるわけです。
これによって、過度な緊張を防ぐことができるどころか、むしろ沈黙を楽しむぐらいの余裕も出てきますからね。
そして、こちらがドッシリと構えていて沈黙を楽しむぐらいの余裕があれば、逆に女性の方がドキドキして「やばい!あたしが何か話さないと!」などと焦ったりします。
このようなドキドキが女性の恋愛感情の増幅につながったりもしますからね。
ということで、デート中に緊張しすぎて意味不明なことを口走らないためにも、食事の際に座る席は「対面の席」ではなく、「横並びの席」や「L字型の席」を選ぶようにしましょう。
女性の容姿や欠点をけなす
日本人女性の多くはMっ気があるので、いじったり、からかったりするのは、二人の間の距離を縮めるのに有効なコミュニケーションです。
ですが、「いじる・からかう」の範疇を超えて、女性の容姿や欠点をけなすような発言については、やはりNGです。
これについては、あなた自身が相手から言われた時、どこまで許せるかかが、1つの判断基準になります。
あなた自身が相手から言われて傷ついたり腹が立つようなレベルの発言は、ひかえるようにしましょう。
女性の好きなものを否定する
女性の好きなもの(趣味、人物、職業、家族、出身地など)を否定する発言もNGです。
あなたも、自分自身の好きなものや愛するものを相手から否定されたら、不快に感じますよね?
それと同様に、女性も自分の好きなものを否定されてしまったら、不快に感じるものです。
店員に横柄な物言いをする
飲食店などで店員に対して横柄な物言いをする男性がいますが、これもNGです。
例えば、「おい!ビールまだかよ!早くもってこいよ!」などといったような、店員に対して上から目線で乱暴な発言を聞くと、多くの女性はドン引きしてしまいます。
デートしている相手の女性に対しては多少上から目線でSっぽいキャラでも良いのですが、店員に対してはペコペコして低姿勢ぐらいで丁度良いです。
もちろん、接客が悪い店員に遭遇して腹が立つこともあるでしょうが、好きな女性とのデートの雰囲気をぶち壊してまで、店員に横柄な物言いをするメリットは全くありません。
接客の悪い店なら、あなたがその店に二度と行けなければ良いだけですからね。
いつまでも敬語や「さん」付けで話す
デート中の会話において、いつまでも女性に対して、敬語や丁寧語であったり、「さん」付けで話すのもNGです。
やはり、いつまでも敬語・丁寧語や「さん」付けで話していては、二人の間の距離はなかなか縮まらないものです。
もちろん、最初は敬語や「さん」付けで良いのですが、じょじょにタメ口や呼び捨てに切り替えていきましょう。
敬語からタメ口へ切り替えるタイミングとしては、以下の記事でお話しましたように、デート前のメッセージのやりとりでは敬語:タメ口=5:5ぐらい⇒初デートではさらにタメ口の割合を増やす⇒二回目のデートではカップルのように完全にタメ口で話す、といったイメージです。
また、「さん」付けから「呼び捨て」に切り替えるタイミングとしては、例えば以下のような会話の流れで自然に切り替えることができます。
マユミさんは、友達とかから何て呼ばれてるの?
「マユミ」とか「マユ」って呼ばれることが多いですね。
そうなんだ。じゃあ「マユ」でいくわ。マユは苦手な食べ物とかってある?
この様な感じで、女性が友達から何て呼ばれているかを聞き出したら、あなた自身もすぐにその呼び名を使って会話をすすめていくわけです。
ということで、デート中の会話においては、早い段階で敬語や「さん」付けから、タメ口や呼び捨てに切り替えていきましょう。
お前呼ばわりする
付き合う前のデートで、女性を「お前」呼ばわりするのもNGです。
やはり、彼氏からならともかく、付き合う前のデートで、男性から「お前」呼ばわりされると、抵抗感、違和感、不快感、恐怖などを感じてしまう女性が多いです。
女性からすれば、名前を呼び捨てされることと、「お前」呼ばわりされることでは、大きな違いがあるのです。
ということで、付き合う前のデートで、女性を「お前」呼ばわりするのはひかえましょう。
頼まれてもないのに説教やアドバイスをする
デート中の会話の中で、女性が悩み事を打ち明けてくる場合もあります。
その場合に注意しなけらばならないのが、女性から頼まれていないのに、こちらが説教やアドバイスをしてしまうことです。
男性と女性とでは会話に求めているものに違いがあります。
以下の記事でお話しましたように、男性は会話で”問題を解決すること”を求めているのに対して、女性は会話で”気持ちを聞いてもらうこと”を求めていることが多いのです。
つまり、多くの場合において、女性が悩み事を打ち明けてくる場合というのは、何か具体的なアドバイスが欲しいだけでなく、ただただ自分の気持ちを聞いてもらいたいだけだったりするのです。
女性は自分の気持ちを相手にしっかりと聞いてもらうだけで、スッキリしたりするのです。
ですが、自分の気持ちをしっかりと聞いてもらえず、のぞんでもいない説教やアドバイスをしてもらうだけだと、女性はフラストレーションを感じてしまうわけです。
もちろんアドバイスを求めている場合もあるでしょうが、その場合においても、まずは女性側が今どう感じているのか、その感情を聞いてあげてから、アドバイスをした方が、女性としては素直に受け入れられるわけです。
ということで、女性から悩み事や相談事を打ち明けられた場合は、まずは第一に女性の気持ちを聞いてあげるということを意識してみましょう。
ということで以上が、デートで言ってはいけないNGな発言になります。
デートでやってはいけないNGな行動&NGワード20選 まとめ
今回のお話、いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、まず多くの男性がやってしまいがちなデートでやってはいけないNGな行動は以下の通りです。
- 行く店や場所を決めていない
- 食事代をワリカンにする
- 変に気を遣いすぎている
- 過度に緊張して余裕の無い行動をする
- 段階を踏まずにスキンシップをしようとする
- 全く手を出そうとしない
- 酒に飲まれる
- 時計やスマホをチラチラ見る
- 食事のマナーが悪い
- 部屋や車内を掃除していない
そして次に、デートで言ってはいけないNGな発言は以下の通りです。
- 自慢話
- 他人の悪口
- 仕事の愚痴などのネガティブな発言
- 緊張のあまり意味不明な事を口走る
- 女性の容姿や欠点をけなす
- 女性の人格や好きなものを否定する
- 店員に横柄な物言いをする
- いつまでも敬語や「さん」付けで話す
- お前呼ばわりする
- 頼まれてもないのに説教やアドバイスをする
以上が、今回がお話したデートでやってはいけないNGな行動&NGワード20選になります。
もしあなたが過去のデートにおいて、これらの行動や発言に心当たりがあるなら、しっかりと改善しましょう。
これによって、あなたが好きな女性とのデートで失敗する確率が格段に減るはずです。
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あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
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