女性とのデートでは、あまり会話できなかったり、沈黙になってしまう
人と人のコミュニケーションにおいては、「会話」というものは重要な要素の1つです。
もちろん、これは女性とのデート中の会話など、恋愛のコミュニケーションにおいても言えることです。
あなたは、女性との会話は得意でしょうか?
さて、そんなデート中の女性との会話について、読者の方から以下のようなご質問をいただきました。
【質問内容】
デート中の会話について質問です。
私の年齢は31歳で、時々週末に開催されているパーティーに参加しており、そこで出会った女性達と何人かデートをしました。
ですが、私はもともと口がうまい方ではないので、女性とのデートでは、あまり会話ができなかったり、沈黙になったりして、毎回微妙な空気になってしまいます。
会話に関する本も読んでみたのですが、いざデートの場面となると、緊張もあり、結局あまり喋れずに終わってしまいます。
どうすれば、デート中に会話で盛り上げられるのか、ご教示いただけませんでしょうか?
この読者の方は、もともと口がうまい方ではないとのことですが、実は私自身も、それほど口はうまい方ではありません。
ですが、そんな口下手な私でも、デート中の会話で女性を楽しませたり、仲を深めることは可能なわけです。
なので、この読者の方も、たとえ口下手であっても、女性を楽しませたり、仲を深めることはできますので、安心してください。
ということで今回は、この読者の方のご質問にお答えする形で、口下手な男性のためのデート会話術と題してお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性とデートするにあたっての参考にしてください。
口下手な男性のためのデート会話術~8つのポイント~
それでは早速ですが、口下手な男性のためのデート会話術として、以下の8つのポイントをお話していきます。
①第一印象を極限まで磨いておく
②対面の席ではなく、横並びの席かL字型の席を選ぶ
③相手の女性の好きな話題をふってあげる
④会話の分量は男:女=3:7ぐらいでも良い
⑤沈黙を楽しむぐらいの余裕を持つ
⑥女性が努力して変化した部分を褒めてあげる
⑦必ず恋愛話をする
⑧思わせぶりな発言で好意を匂わせる
「①の第一印象とか②の席の位置って、会話と関係ないじゃん!」などとツッコミがありそうですが、会話に密接関わってくる重要なポイントなので、あえて加えてみました。
これらのポイントをしっかりとおさえることにより、口下手な男性であっても、デート中の会話で女性を楽しませたり、仲を深めていくことができるわけです。
では、1つ1つのポイントについて、説明していきましょう。
①第一印象を極限まで磨いておく
人と人のコミュニケーションにおいては、しばしば、話している内容自体よりも、話している人物の外見、しぐさ、声のトーンなど、話している内容以外の部分の影響力が大きくなることがあります。
いわゆる、ノン・バーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)というやつですね。
例えば、以前、ショーンK氏という、人気のある経済コメンテーターの男性が、経歴詐称問題で、テレビやラジオの番組を降板する事件がありました、
このショーンK氏が視聴者に人気だった理由の1つは、彼の話している内容以上に、端正なマスク、清潔感、スーツの着こなし、深みのある低音ボイスなどといった、いわゆる非言語コミュニケーションの部分だったそうです。
視聴者の人々の感想の中には、「彼が何を話していたか、よく覚えていないけど、なんだか、カッコいい人が説得力のある発言をしていた。」という声が数多くありました。
つまり、それだけ、人というのは会話において、相手の発言の内容以上に、相手の外見、しぐさ、声のトーン、などといった要素に、強く影響を受けるわけです。
要するに、「何を言うか、よりも、誰が言うか」というわけですね。
そして、恋愛のコミュニケーションにおいては、さらに、この非言語コミュニケーションの影響力が強くなるわけです。
同じ発言をするにしても、第一印象に全く気をつかっていない男性が言うのと、第一印象にしっかりと気をつかっている男性が言うのとでは、相手の女性が受ける印象は全く違ってくるわけです。
同じ口下手であっても、第一印象に全く気をつかっていない男性が口下手なのと、第一印象にしっかりと気をつかっている男性が口下手なのでは、相手の女性が受ける印象は全く違ってくるわけです。
もちろん、女性がより好印象を持つのは、後者の第一印象にしっかりと気をつかっている男性に対してです。
つまり、第一印象にしっかりと気をつかっていれば、口下手であるこが、大したマイナスポイントにはならないわけです。
ということで、口下手を自認する男性は、尚の事、髪型、服装、清潔感、体型、雰囲気、など、自分自身の第一印象を極限まで磨き上げてデートにのぞむべきなのです。
②対面の席ではなく、横並びの席かL字型の席を選ぶ
これは口下手な男性が好きな女性と初デートするにあたっては、特に重要なポイントと言えます。
なぜなら、多くの男性は、好きな女性との初デートにおいては、食事の時などに、対面の席に座るとなると、常に視界に相手の女性が入るので、どうしても、過度に緊張したり、目のやり場に困ったり、挙動不審になったり、頭の中が真っ白になって意味不明なことを口走ったりしてしまうからです。
また、心理学的にも、対面の席というのは、議論をしたり、対決する場合には向いているのですが、会って間もない二人が仲を深めていくのには、あまり向いていません。
ですから、好きな女性とのデートの食事の席は、カウンターなどの横並びの席やL字型の席に、座るべきなのです。
横並びの席やL字型の席であれば、話をしている時は女性と顔を合わせつつも、話が終わったら正面を向けば、自然と相手と目線を外すことができるわけです。
なので、目のやり場に困ることもありませんし、沈黙になったとしても、それほど気まずい空気にもならないわけです。
また、横並びの席やL字型の席であれば、女性との距離も物理的に近くなるので、自然と体がぶつかったりして、スキンシップもしやすくなり、仲を深めやすいわけです。
ということで、好きな女性との初デートにおいては、対面の席にならないよう、横並びの席やL字型の席を予約しておくなりしておきましょう。
横並びの席やL字型の席に座ることにより、以下の③~⑧までのポイントも、よりラクにこなせるようなるわけです。
③相手の女性の好きな話題をふってあげる
自分自身が喋るのが得意でないのであれば、相手に話題をふって喋らせれば、それで会話を盛り上げることもできるわけです。
人は誰でも、自分にとって興味のあることや好きな話題をふられると、饒舌になり、楽しく喋り出すものです。
あなたも、相手から、興味のあることや好きな話題をふられたら、楽しく話せるものですよね?
同じ様に、女性も、自分にとって興味のあることや好きな話題をふられたら、楽しくベラベラと喋り出すわけです。
そして、好きな話題について楽しくベラベラと喋ることができれば、あなたとのデート自体も楽しいと感じるわけです。
そうなると、女性としては、「また、この人と楽しい時間を過ごしたい」と、感じるわけです。
ですから、女性とのデートの会話においては、ファッション、メイク、ネイル、グルメ、料理、スイーツ、ペット、旅行、スポーツ、音楽、芸能、などなど、相手の女性が好きそうな話題を振って、楽しく喋らせるわけです。
「女性のファッションとかメイクなんてわからないよ」などと、思うかもしれませんが、わからなくても構いません。
例えば、「そのネイルかわいいね。どのぐらいもつの?」などと、わからないことであれば、聞けば良いわけですからね。
そうすれば、女性は得意になって教えてくれるわけです。
口下手な男性というのは、あまり自分自身のことを話すのは得意ではないかもしれませんが、反面、相手に好きな話題を振ってあげて、楽しく喋らせてあげるような、「聞き上手」になれる人が多いのです。
④会話の分量は男:女=3:7ぐらいでも良い
③でお話したように、女性の好きな話題を振って喋らせて、こちらが聞き役になると、女性の方が会話の分量が多くなります。
ですが、元来、男性よりも女性の方がおしゃべりが好きな生き物ですので、女性の方が会話の分量が多いのは、自然なことなのです。
なので、デート中の会話においても、女性の方が会話の分量が多くなっても良いのです。
だいたい、イメージとしては、男:女=3:7ぐらいの分量でも良いのです。
相手の女性がかなりおしゃべりが好きの子であれば、極端な話、2:8や1:9ぐらいになっても、デートの会話は成立します。
ここで、「相手にばかり喋らせて、自分のことは話さなくて良いの?」などと、思うかもしれませんが、こちらのことは、相手に聞かれたら答える程度で良いでのす。
特に、最初のデートぐらいでは、女性もこちらに対して、多少の興味や関心はあったとしても、まだ異性としての好意までは持っていないことが多いので、こちらの話をしたところで、必ずしも盛り上がるわけではありませんからね。
結構多くの男性が、自分を良く見せようと、自慢話や武勇伝などの類の「自分語り」をしてしまうのですが、聞く側の女性からすれば、退屈なだけです。
ですから、無意味な「自分語り」を防ぐためにも、会話の分量は男:女=3:7ぐらいでも良いのです。
口下手な男性にとっても、デート中は、男性は口数多くなくても良いということがわかれば、かなり気が楽になるのではないでしょうか?
⑤沈黙を楽しむぐらいの余裕を持つ
いくら相手の女性がおしゃべりであっても、会話が一段落して、沈黙になる瞬間も訪れます。
この読者の方は、デート中の沈黙を何か悪いことのように思っているようですが、沈黙は必ずしも悪いこととは言えません。
なぜなら、沈黙も1つの有効なコミュニケーションになりうるからです。
というのも、沈黙なったら、気まずくなったり、焦ったりするかもしれませんが、実は、我々男性以上に、女性の方が、ドキドキしてしまうのです。
特に、④でお話したように、それまでのデート中の会話において、男:女=3:7ぐらいの会話の分量で、女性の方が多く話していた場合であれば、なおのことです。
女性からすれば、「え・・・?何この沈黙・・・私の方が何か話さないと・・・。」なとど、焦ったり、ドキドキしてしまうわけです。
さらにそこで男性が、沈黙にも関わらず、余裕の態度でいたら、女性はさらにドキドキしてしまうわけです。
そして、「なんで、私こんなドキドキしてるんだろう・・・?」などと、思って、このドキドキが恋愛感情が芽生えるキッカケにもなるわけです。
なので、デート中の沈黙の瞬間というのは、ピンチどころか、女性の恋愛感情を芽生えさせるチャンスでもあるのです。
ということで、我々男性としては、デート中、会話が一段落して沈黙になったとしても、焦ることなく、余裕の気持ちでその空気を楽しめば良いのです。
ちなみに、②でお話したように、横並びの席やL字型の席であれば、沈黙になったとしても、相手の顔が正面に無いので、気まずい空気にもならず、余裕の態度でいられるわけです。
⑥女性が努力して変化した部分を褒めてあげる
女性と仲を深めるための会話のパターンというものは、いくつかありますが、例えば、「いじる・からかう」などといった会話テクニックは、相手の女性によっては怒ってしまうこともあるので、慣れていない男性にとっては、そのさじ加減がやや難しいかもしれません。
ですが、「褒める」ということであれば、まず相手の女性から嫌がれることは無いので、口下手な男性であっても、やりやすいわけです。
そして、女性を褒めるにあたっては、できれば、誰もがわかるような表面的なことではなく、女性が努力して変化した部分を褒めてあげると効果的です。
女性が努力して変化した部分とは、たとえば、髪型やネイル、ファッション、体型などといった部分です。
女性というのは、我々男性が考えている以上に、自分をかわいく見せるために、お金をかけたり、努力をしているものです。
ですから、女性からすれば、そのようなお金をかけたり、努力をしてまで変化したことについて、気付いてもらったり、褒めてもらうと、めちゃくちゃうれしいわけです。
ところが、多くの男性というのは、女性の髪型が変わったり、ネイルやファッションが変わったり、体型がスリムになっていたりしても、褒めるどころか、気づきもしなかったりします。
そんな中、そのような女性の変化に気づき、「その髪型似合うね」とか、「あ、そのネイルかわいいじゃん!」とか、「スリムになったね」とか、キッチリを褒めてあげられる男性というのは、メチャクチャ好印象なわけです。
女性は、「この人は、私のことを理解してくれている!」などと思って、親近感を感じるようになるわけです。
なので、相手の女性が努力して変化している部分に気付いたら、キッチリ褒めてあげるようにしてください。
口数は少なくても、女性の褒めるべきところをキッチリ褒めることができる男性というのは、モテるわけです。
⑦必ず恋愛話をする
③の女性の好きな話題と重なる部分でもありますが、やはり、多くの女性が好きな話題が「恋愛話」です。
ですから、デート中は、必ず女性に恋愛話をふってください。
これにより、女性は楽しく喋り出しますし、二人の間にも、何となく恋愛を意識するムードが出来あがってくるわけです。
「恋愛経験があまり無くて、どんな恋愛話をしたら良いかわからない。」という方もいらっしゃるかもしれませんが、その場合であれば、以下の記事を参考にしてみてください。
⑧思わせぶりな発言で好意を匂わせる
このサイトでは何度もお話していることですが、デート中で「思わせぶりな発言」をすることは重要な行為です。
なぜなら、「思わせぶりな発言」というのは、こちらの立場を下げることなく、相手の女性に好意を匂わせていくことができるからです。
例えば、恋愛話をしていて、相手の女性から、「○○君はどんなタイプの子が好きなの?」などと、聞かれたとします。
そうしたら、あなたは、「そうだな、髪型はショートボブで、身長160cmぐらいで、ピンクのカーディガンが似合う子かな(笑)」などと、答えるわけです。
もちろん、髪型がショートボブで、身長160cmぐらいで、ピンクのカーディガンを着ている子とは、あなたとデートしている、目の前にいる女性のことです。
この様な、少々クサイセリフを、冗談ぽく軽いノリで言うことにより、こちらの立場を下げることなく、好意を匂わせることができるわけです。
女性からすれば、そのような思わせぶりな発言をされると、デートの後で、「あれって冗談なのかなぁ?・・・意外と本気なのかなぁ?」などと、頭の中であなたのことを色々と考えてしまうわけです。
そして、頭の中であなたのことを考えている時間が増えると、「あれ?・・・てゆーか、なんであたしあの人のことばかり考えてるんだろう?」などと、ふと気づき、これが恋愛感情が芽生えるキッカケになったりするわけです。
ですから、デート中は必ず「思わせぶりな発言」をするようにしてください。
このような「思わせぶりな発言」というのは、短いフレーズですし、冗談ぽく茶化しながら言えば良いことなので、口下手な男性であっても簡単にできることですよね?
ということで、以上、口下手な男性のためのデート会話術、についてお話しました。
あなたもデートで女性とのコミュニケーションを楽しんでください
今回のお話いかがでしたでしょうか?
おさらいしますと、口下手な男性のためのデート会話術としては、以下の8つのポイントになります。
①第一印象を極限まで磨いておく
②対面の席ではなく、横並びの席かL字型の席を選ぶ
③相手の女性の好きな話題をふってあげる
④会話の分量は男:女=3:7ぐらいでも良い
⑤沈黙を楽しむぐらいの余裕を持つ
⑥女性が努力して変化した部分を褒めてあげる
⑦必ず恋愛話をする
⑧思わせぶりな発言で好意を匂わせる
どれも決して難しいことではないので、口下手な男性であっても、簡単にできることですよね?
ということで、ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性とデートするにあたっての参考にしてみてください。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
⇒あなたの大好きな女性を"わずか3回のデート"で確実に彼女にする方法