あなたは自分の事を理解してくれる人物をどう思いますか?
あなたは、老若男女問わず、様々な人と接する中、どんな人物に対して、心を開いたり、信頼を感じるでしょうか?
これに関して、様々な答えがあるとは思いますが、その1つに「あなたの事を理解してくれる人物」という事は無いでしょうか?
例えば、あなたが普段、人に見せている表面的な部分だけでなく、誰にも見せない様な一面も知っていたり、
あなたが内心優れていると思っているけど、まだ周りには認めてもらっていない点を評価してくれたり、
あなたが今一番苦痛に感じていることを、まるで自分の事のように心配してくれたり、
・・・そんな人物がいたらどうでしょうか?
おそらく「ああ、この人は本当に俺の深い部分まで理解してくれてるんだ」と思って、心を開き、信頼をよせるのでは無いでしょうか?
どんな人であれ、人間は「自分は本当はこういう人間なんだ!」という、周りに自分の事を理解してほしい欲求を持っています。
ですから、自分の事を理解してくれて、その欲求を満たしてくれる人物に対しては、心を開いたり、信頼をよせたり、好意を持ったり、必ず良い感情を抱くわけです。
これは、恋愛において、男性であるあなたが、好きな女性と仲を深める場合も同じです。
その女性が、あなたに対し「この人は、私の深い部分まで理解してくれている」と感じれば、心を開き、信頼をよせ、やがて好意を抱くようになります。
多くの人というのは、親や兄弟、親友に対してですら「自分の事を理解してくれていない!」という、フラストレーションを感じる事があります。
そんな中、自分の事を本当に理解してくれると思える人物が現れたら、その人の中では、確実に特別な存在になるわけです。
そこで、今回は、占い師や№1キャバ嬢が使っている、相手に自分の事を理解していると思いこませ信頼を得る非常に強力な会話テクニックをご紹介します。
おそらく、芸能人の中●知子さんなんかも、こんな手口で、占い師に全幅の信頼をよせてしまったのかもしれません。
ぜひあなたは、このテクニックを決して悪用せずに、好きな女性を信頼させて好意を抱かせ落とし、最終的にその子を幸せにさせる事を目的に使ってください。
バートナム教授の実験
まず、はじめにお話したいのが、人間というのは、他人に自分の事を理解してもらう以前に、自分自身の事を理解しているのでしょうか?
「そんなの当たり前だろ!俺は自分自身のことぐらいわかってるわ!」と、反論があるかもしれません。
そこで、1つの興味深い実験結果をご紹介します。
1949年、アメリカの心理学者であるバートラム・フォアラーは、こんな実験を行いました。
フォアラーは学生を集め、彼らに対して性格診断テストを行い、
そして後日、以下の様なレポートを、「”あなたの”診断結果です」と言って渡したのです。
あなたも自分自身にどれぐらい当てはまるか、以下を読んでみてください。
バートラム教授の性格診断テスト
あなたは・・・
●かなり非現実的な野望を頂いてしまうことがある。
●外向的で愛想がよく、付き合いがいい時もある反面、内向的で用心深く、引きこもってしまうこともある。
●自分を素直に出しすぎてしまうのも、あまり賢明ではないということを、これまでの人生経験の中から学んできた。
●自分の考えをしっかり持っていて、根拠なしに人の言うことを信じ込んでしまうことは無いと自負している。
●ある程度の変化や自由を好み、縛られたり制限されたりすると不満を感じる。
●これまでの人生の選択や行動は本当に正しかったのだろうかと疑問に思うこともある。
●外見は自信があるように見えるけども、心の中では、くよくよしたり不安になってしまう面がある。
●セックスの願望をうまく適応させることができないことがあった。
●性格に多少の弱点はあるけれども、多くの場合、それを埋め合わせることができている。
●自分の中にはまだ掘り起こされていない才能が眠っている。
●自分に対して厳しすぎるとことがある。
●人から好かれたい、認められたいという欲求が強い。
石井裕之 著「なぜ、占い師は信用されるのか?」/ フォレスト出版 より一部抜粋
・・・いかがでしょうか?
あなたはいくつ自分自身に当てはまったでしょうか?
因みにこのバートナム教授の診断テストでは、生徒たちは、5ポイント中、平均4.3ポイントにつき、「当たっている!」と感じました。
86%の的中率というわけですから、なかなかの結果と言えるでしょう。
・・・が、しかしです。
バートナム教授のこの性格診断テストというのは、実はダミーだったのです。
つまり、先ほどの診断結果のレポートに関しても、「”あなたの”診断結果です」と言って、学生全員に同じ内容のレポートを渡していたのです。
この診断結果のレポートは、占い雑誌の中の文章と適当に拾い集めただけのものだったのです。
で、この実験の真意は、「人間の自己評価なんて、いい加減なものだ。」ということを証明するのが目的だったのです。
しかし、一体なぜ学生たちは、このようなレポートを見て、皆が「自分に当てはまっている!」と感じてしまったのでしょうか?
その理由としては、以下の点があげられます。
①「”あなたの”診断結果です」と、被験者個人の為の結果であることを伝えた。
例えば、多くのは、本屋で占い雑誌を読んでいても、「これは凄い!当たっている」と、そこまで驚くことは無いと思います。
しかし、占い師に、「”あなたの”手相を見ます。」と言われた上で、いくつか言い当てられると、かなり曖昧な事であっても、「当たっている!」と感激してしまうものです。
つまり、「自分専用」の診断結果として渡されると、より信用してしまうわけです。
この実験の診断結果のレポートも、心理学者であるバートナム教授から「”あなたの”診断結果です」と言って渡されたわけですから、学生たちはより説得力を感じたわけです。
②人間は誰でも二面性があるので、どちらにも取れるような曖昧な表現を多用。
人間と言うのは、誰でも二面性を持っていて、それを自認しています、
例えば、テレビ番組で明るく饒舌なお笑い芸人が、実はプライベートでは無口だったり、暗かったりするのは、よくある話で、どちらの面もその人の性格と言えます。
ですから、その人の表と裏の面をどちらも指摘して、かつ曖昧な文章表現にすることにより、
被験者は、「すごい!私の表の面だけでなく、裏の面まで丁寧に言い当てている!」と、思い込んでしまうわけです。
③どちらかと言うと前向きな分析結果である。
この診断結果には、その人の事を否定するような内容は書かれていません。
否定的な文節があったとしても、その前後の文節で、反対の側面が書いてあってフォローされており、“ウソ臭くない丁度良いあんばい”の前向きな分析結果に仕上がっています。
このようなリアリティある前向きな分析結果になっているため、被験者はプライドを満たされ、まんざらでも無い気持ちで受け入れられるのです。
やはり、人間というのは、例えそれが正解であっても、自分を否定するような分析結果を、素直に受け入れられないものです。
・・・以上の実験結果のように、
誰にでも該当するような、曖昧な事を言って、相手の事を言い当てているかのように思わせる心理現象を、「バーナム効果」と言います。
では、今度はこの「バーナム効果」を使って、あなたが女性の信頼を得てしまう会話テクニックを具体的にお話していきましょう。
「バーナム効果」を利用して、女性を信頼させる会話テクニック
例えば、デートの時などに、相手の女性がどこか暗い表情をしていたとします。
そこで、あなたが女性に以下の様に話をふっていきます。
あなた「○○ちゃん、ひょっとして人間関係で悩んでる?」
女性「え!?」
あなた「今まで、誰かに裏切られてしまった経験があって、それ以来、人との距離の置き方に慎重になってるとか。」
女性「え!? なんで、わかるの!?」
あなた「なんとなく、○○ちゃんを見ていたらわかるんだけど、自分に対して厳しいこところがあるんじゃないかと思ってさ。相手に原因があったとしても、自分自身を責めたりとか・・・。」
女性「そうなの!実はこういことがあって・・・」
と、こんな感じです。
誰だって、人間関係の悩みが1つぐらいあるでしょうし、そして、自分自身を責めてしまう瞬間もあるでしょう。
つまり、誰にでも当てはまるような曖昧な事を投げかけて、そして、「自分に対して厳しい」などと、さりげなくおだても入れつつ、相手の女性に理解していると思わせるわけです。
すると相手の女性は心を開いて、こちらの曖昧な投げかけに対しても、勝手に想像して、彼女が思い当たる悩みをツラツラと話し出すわけです。
そして、相手の悩み事を、こちらは否定せずに、ただ「うんうん」とうなずいて、最後まで聞いてあげるだけで、じょじょに信頼を勝ち得ることができるのです。
まとめますと、流れとしては、以下の通りです。
STEP1:こちらがカマをかけて、誰にでも当てはまるような質問をする
STEP2:その理由として、「あなたは自分に対して厳しい」など、誰にでも当てはまりそうな事で相手をおだてつつ、心を開かせる
STEP3:相手は、それに当てはまることを勝手に想像し、自分の悩み事や深い話を語り出す。
STEP4:あなたは相手の話を否定せずに、最後まで「うんうん」と聞いてあげる。
STEP5:相手は、あなたの事を、「自分の深い部分も理解してくれる、信頼できる人物」と感じるようになる。
これが、「バーナム効果」を利用した、相手の信頼を勝ち得る会話の流れです。
あなたもさっそく、「バーナム効果」を試してみよう!
今回のお話いかがでしたでしょうか?
人間というのは、自分の事を理解してくれる人物に対して、心を開いたり、信頼をよせたり、好意を抱きます。
しかしながら、多くの人間というのは、案外、自分自身の評価などいい加減で、正確に理解していないものなのです。
つまり、多くの人は、自分自身に対して誰よりも興味があるけれども、その実は把握していなかったりするものなのです。
ですから、これを逆手に取れば、誰にでも当てはまるような曖昧な評価をしたり、おだてたりしても「この人は自分の事を理解してくれている!」と、相手は錯覚するものなのです。
ということで、あなたもさっそく、この「バーナム効果」を使った会話を、好きな女性に限らず、男友達、同僚など、仲を深めたい相手に使ってみましょう。
例えば、以下の、バートラム教授の診断結果のうち、いずれかの項目を、相手に当てはめて評価するだけでも、相手は「自分のことを理解してくれている!」と感じ、あなたに心開いたり、信頼をよせてくるはずです。
●かなり非現実的な野望を頂いてしまうことがある。
●外向的で愛想がよく、付き合いがいい時もある反面、内向的で用心深く、引きこもってしまうこともある。
●自分を素直に出しすぎてしまうのも、あまり賢明ではないということを、これまでの人生経験の中から学んできた。
●自分の考えをしっかり持っていて、根拠なしに人の言うことを信じ込んでしまうことは無いと自負している。
●ある程度の変化や自由を好み、縛られたり制限されたりすると不満を感じる。
●これまでの人生の選択や行動は本当に正しかったのだろうかと疑問に思うこともある。
●外見は自信があるように見えるけども、心の中では、くよくよしたり不安になってしまう面がある。
●セックスの願望をうまく適応させることができないことがあった。
●性格に多少の弱点はあるけれども、多くの場合、それを埋め合わせることができている。
●自分の中にはまだ掘り起こされていない才能が眠っている。
●自分に対して厳しすぎるとことがある。
●人から好かれたい、認められたいという欲求が強い。
この方法は、相手に信頼されたり好かれたり、プラスこそあれ、嫌われるようなリスクはありませんので、まずは、相手の心理がどう動くか、ゲーム感覚で試してみてください。
きっと、あなたは周りの人から信頼を得られたり、好かれるようになり、味方が増え、より快適な社会生活を送られるようになるはずです。
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