「芸能人」と「ファン」の立場の違いによる恋愛心理
あなたは、「アイドルの○○ちゃんと付き合いたいなぁ」と思ったことがあるでしょうか?
または、「芸能人になって女にモテまくりたいなぁ」と思ったことがあるでしょうか?
2つとも芸能人が絡んでくる妄想になりますが、前者と後者とでは意味合いが180度違うものになります。
妄想のままであれば、同じですが、いざ自身で実践するとなると、立場が全く違うものになります。
前者は女性アイドルに対する1ファンの立場ですから、「かなわぬ恋」なわけです。
後者は、芸能人(著名人)であるあなたに対して、何百、何千人という女性ファンが、掃いて捨てるほどいる状況です。
たとえ、何の取り柄も無さそうだったり、一般社会では嫌悪されそうな芸能人であっても、何百万人、何千万人という女性に目に晒されることによって、憧れの目で見て溺愛してくるマニアックな美女が必ずいるのです。
当然、後者の状況のほうが「おいしい」ですよね?
つまり、何を言いたいかというと、恋愛において、女性との出会い、デート、付き合ってから、結婚してから・・・すべてにおいて後者の状況を作り出せば、あなたにとって心地よくなるということです。
逆に前者のように、女性アイドルとそのおっかけのような力関係や状況では、その恋愛の成就は到底難しいものですし、男性側が苦しい恋愛になるということです。
出会いの場でも、デートの場面でも、付き合ってからも意識するべきこと
芸能人とファンという構図は、その極端な例ですが、これは普通の恋愛においても似たような構図が発生します。
例えば、様々な出会いの場にしても、あなたが「芸能人のようなおいしい立場」なのか「アイドルのおっかけのような無謀な立場」なのか、その程度の差はあれ、大別できます。
以下の記事では様々な出会いの場を、難易度と女性の容姿レベルという観点から比較しました。
その中で、「女子校の教師」は、この「芸能人になってファンにモテモテ」と近い状況と言えます。
若くて大勢の女生徒に1年中囲まれた環境で、「先生」と「生徒」という関係ゆえ、尊敬と憧れの目で見られ、他の環境ではビミョーな男性でも、余裕でモテてしまうわけです。
また、「女性の多い職場」の男性も、それ特有の苦労もあるのですが、やはり女性が圧倒的多数な中なので、何もしなくても、必ず好意を寄せてくる女性が出てきます。
反対に、私の独断と偏見もありますが、「出会い系サイト」を最も非効率的な出会いの場として挙げています。
以下の記事で、出会い系サイトの再現性の低さをお話しましたが、
悪質なサイトの中には、男性ユーザーに対しては、出会い系サイトのバイトがサクラで対応し、女性ユーザーに対しては、サイトの男性社員が対応して遊んでしまうなんて、ところもあるのです。
男女比率で男性が圧倒的に不利で、実質的には男:女=100:1ぐらいになる場合もあるそうです。
冒頭の例の、「アイドルのおっかけのかなわぬ恋」に近い構図になっているわけです。
しかも、出会い系サイトの場合は、アイドルと違って、可愛いかどうかなんて実際に会うまでわかりません。写真なんていくらでも補正できますからね。ビミョーな女性がとんでもないインフレを起こしている場合もあるのです。
それだけでなく、結局は媒体ありきの方法なので、同じ難易度が高い出会い方にしても、ストリートナンパのような普遍的なスキルが身につくわけでもありません。
そして、この「芸能人」と「ファン」のような立場は、出会いの場だけではなく、その後のデートや付き合ってからの関係にも影響してきます。
やはり、デートや付き合ってからであっても、男性であるあなたが、女性からある種の「尊敬・憧れ」の存在で居続ける方が、心地よい恋愛が成立します。
同じ「芸能人」と「ファン」の恋愛にしても、女性タレントとその男性ファンのカップルと、男性タレントとその女性ファンのカップルとでは、圧倒的に後者の例が多いです。
それは、男性は女性の見た目さえ可愛ければ、好きになる可能性はありますが、
女性は自分のことを憧れの目で見てくる男性には、恋愛対象としての価値を見出しにくいからです。
女性から見て「尊敬・憧れ」の存在である男性に、恋愛感情を抱くものなのです。
要するに女性は、「自分より格上」と感じた男性を、好きになるケースがほとんどなのです。
もちろん、「女性にひっぱってもらいたい」という男性もいますし、「ナヨナヨした男が好き」という女性もいますが、日本の場合、そのようにお互いのニーズが合致して、うまくいっているケースが少ないように思います。
彼女や奥さんにいつもコテンパにやられている男性は、好きこのんでその状況になっているわけではありません。
やはり、ほとんどの男性は、女性から尊敬や憧れの目で見られる存在でい続けたほうが、心地よいですし、お互いの関係も良好なのです。
今、あなたと女性の立ち位置はどうなっていますか?
今回のお話をまとめますと、
あなたと、今アプローチしている女性、つきあっている彼女との関係で、どちらが「芸能人」で、どちらが「ファン」になっているか、その二人の立ち位置を常に考えていてほしいということです。
もちろん、あなたが「芸能人」側でいてください。
たとえ、その女性が、あなたにとって「憧れの存在」であったとしてもです。
出会ったばかりの状態では、女性の方が立場が上だったりしても、良好な恋愛関係に発展させるために、じょじょに男性であるあなたが、立場を上にしていかなければならないということです。
そして、その女性を惚れさせたいなら、「かなわぬ恋を追いかける哀れなファン」という状況に陥らないようにしてください。
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