いまだに「顔が良ければモテる」と思い込んでる男性

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このサイトでは、恋愛において、男性の生まれつきの顔の良い悪いといった、外見の先天的要素は、本当に小さな問題であるということをお話してきました。

外見という点では、髪型、ファッション、体型、清潔感、雰囲気などといった、後天的要素の改善により、いくらでもカッコ良くなることができるわけです。

そして、10代の高校生ならともかく、社会人男性ともなれば、会話・コミュニケーション能力、包容力、知性、職業人としての姿など、外見以外の部分の方も、男性的魅力として見られることが多くなります。

ですから、ますます、生まれつきの顔の良い悪いなど、どうでも良い事になってくるわけです。

あなたも社会人になってからは、そのように感じることが無いでしょうか?

にもかかわらず、20代後半、30代にもなって、

「結局、顔がいい男がモテるんだ!」

「俺は顔が悪いからモテないんだ!」

「アイツは顔がいいから、何の苦労も無く女にモテている!」

という思考の男性がいたりします。

本当は女性にモテている男性が、周りを和ますために、「俺はブサイクだから全然モテないんだよねー」などと言う場合とは、全くワケが違います。

ということで今回は、「結局、顔がいい男がモテるんだ!」と言う男性について、顔の良い悪いということでなく、実はそのような”思考自体”が、女性を遠ざけてしまっているということをお話します。

 

「結局、世の中顔かよ!」

タツヤという30代前半の会社員の独身男性がいます。

彼は今まで、合コン、パーティー、友達の紹介など、様々な出会いの場に行き、何回か女性と付き合った経験もありますが、いずれも、3ヶ月程度で関係が終わっていました。

タツヤは、大学時代からの男友達と、彼を含め6人で定期的に会って遊んだりしていました。

そのタツヤを加えた6人のうち、4人は既に結婚をしています。

タツヤは、その4人にのうち、顔が良い男友達に彼女ができたり、結婚をするたびに「結局、世の中顔かよ!!」と、言うのが口癖でした。

そして、その6人のうち、タツヤ以外に、独身のコウジという男性がいました。

コウジもなかなかのイケメンですが、あまり自分からは女の話をしないタイプでした。

タツヤは、「コウジは俺と違って、顔がいいから遊びまくって、結婚が遅いんだろうなあ」などと、想像していました。

そして、ある日、6人が久しぶりに揃って飲みに行った時、そのコウジが皆の前で言いました。

「俺、6月に結婚することになったんだ。」・・・5人は次々の祝福の言葉を言いましたが、最後にタツヤはまたお決まりのセリフです。

「結局、世の中顔かよ!!」・・・しかし、タツヤは後日、そのコウジと二人で飲みに行く機会があった時、彼の意外な事実を知ったのです。

 

 寡黙なイケメンの意外な事実

二人は、まずコウジの結婚の話になりましたが、そこで、またタツヤが「結局、世の中顔かよ!!」と言い出します。

すると、コウジは、実は彼が、長い間彼女がいなかったことを話し出したのです。

コウジは、大学卒業後、資格試験浪人をしていましたが、受験に失敗し、その後もなかなか就職が決まらず、経済的に不安定な状態でした。それゆえに、長い間、彼女をつくろうとしていなかったのです。

そして、コウジは就職が決まってからは、女性との出会いを求めたりするようになりましたが、それでも女性経験の無さから、自信を持った行動ができなかったり。正しいアプローチが出来なかったりで、何年も彼女ができなかったのです。

確かに、コウジはそこそこイケメンなので、女性と連絡先交換をしたり、デートに誘ったりはできていたのですが、その先は、ガッツきすぎてしまったり、女性より立場を下にしてしまったりで、何回も女性にフラれたり、音信不通になっていたのです。

そこでコウジは、1から自分のダメな部分を見つめ直し、改善し、じょじょに女性を落とせるようになり、ようやく、最近になって、理想と言える彼女をゲットできていたのでした。

・・・つまり、タツヤとコウジの差は、顔では無かったわけです。

「結局、世の中顔かよ!!」と、すべて顔のせいにして思考停止してしまい、アプローチ法など、自分自身を改善する努力していなかったタツヤと、

なぜ、自分が女性にフラれてしまうのか、自分の改善すべき点を改善していったコウジ、この意識の差だったのです。

世の中に、ただ顔が良いだけで女性にモテている男性など、ほとんどいないのです。

顔が良くてモテているように見える男性だって、実はそれ以外の部分で魅力があったり、自分磨きをしてたり、努力しているものなのです。

また、いくら俳優並みの顔の男性でも、男らしくなかったり、余裕が無い様子だったり、コミュニケーションが全くできないのであれば、

顔が良い分、プラスからマイナスへの悪いギャップが作用し、女性の失望が大きくなってしまうこともあるのです。

 

「顔が良い=女にモテる」という短絡的思考から抜け出そう

今回のお話、いかがでしたでしょうか?

「結局、顔がいい男がモテる」・・・と、思うだけならまだ良いですが、

すべてを顔のせいにして思考停止してしまい、自分の改善すべき点をいつまでも気づかずに、全く努力をしないことが、他の男性との差が開いてしまう原因なのです。

また、逆ベクトルで「俺は顔が良いのに女にモテない!」と思っている人も、顔が良いだけでは女性を落とせないという事実を受け止め、自分の改善点を見つけ、改善していくべきなのです。

「顔が良い=女にモテる」という短絡的思考から抜け出しましょう。

 

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