「告白」にこだわりすぎると、実る恋も実らない!?

あなたは気になる女性にアプローチをする時、その女性を彼女にするために、「何回目のデートで告白しようか」「どんな言葉で告白しようか」などと考えているでしょうか?

実は、この「告白」という行為なのですが、それ自体にこだわりすぎると実る恋も実らないという、失敗を招いてしまう可能性があるのです。

私も過去に、何回もデートした女性に告白してフラれて、当時は何が原因なのかわかりませんでした。

今思うと「告白」について、重く考えすぎていたのが、失敗の一因でした。

ということで今回は、好きな女性にアプローチしていくのに、「告白」とは、どういう位置づけのものなのか、また、「告白よりも重要なこと」についてお話していきます。

これまで、好きな女性に告白して失敗したことがある方は、ぜひ今回の考え方でアプローチしてみてください。

ほぼ失敗することが無くなると思います。

また、せっかくうまくいく恋愛を、取り逃がしてしまうことも無くなるでしょう。

 

「 告白」よりも重要なこと

男性「○○ちゃん、俺と付き合ってください」

女性「・・・今はそんな風に○○君のこと考えられないの、ゴメンなさい」

・・・これって、昔から、現実でもドラマでもよくあるような、展開のやりとりですよね?

もちろん、成功してOKの返事をもらう場合もあります。

ではなぜ、同じセリフで告白して、失敗する場合と成功する場合があるのか・・・

「それは、単にその男だから無理だったんだろう」というツッコミがあるかもしれませんが、

実は、同一人物の男性と女性であっても、あるタイミングで告白すれば成功するし、あるタイミングで告白すれば失敗する、ということがあるのです。

つまり、先ほどの男女の会話で言えば、女性は男性のことを嫌っているのでは無くて、まだ友達という感情しか無いということです。

ですから、悪い感情があるわけでは無いので、その友達という感覚からじょじょに恋愛感情を芽生えさせていった上での告白なら、OKの返事をもらえたということなのです。

女性からすれば、「もうっちょと、仲を深めてから告白してほしかった」と思いますし、

男性は気まずくなり、「まあ言うだけ言ってダメだったんだ。彼女とは距離を置こう」と諦めてしまうでしょう。

正に、その先に実る可能性のあった恋が、ここで立ち消えてしまうわけです。

ということで、タイミングが重要ということですが、そのモノサシとなるのが、以下の記事でもお話しました、「女性が異性に抱く好意の4段階のレベル」です。

 >>なぜメールが音信普通になるのか

「女性が異性に抱く好意の4段階のレベル」とは、以下のとおりですが、

レベル1:生理的に好きではない

レベル2:好きでも嫌いでもない、普通

レベル3:どんな人なのか関心がある

レベル4:異性として好き

このレベル1~3の段階で女性に告白すると、失敗してしまうわけなのです。

確実に、女性があなたに対して、レベル4の「異性として好き」になっていることを認識した上で、告白しなければ、成功しないのです。

ところが、この好意のレベルの見極めというのは、非常に難しいのです。

男性側が、確実に女性がレベル4の好意を持っていると思っていたら、実は女性の中ではまだレベル3や2だったりします。

また、女性は気まぐれが多いので、先週はレベル4の状態だったのに、今週にはレベル3に落ちている可能性だってあるのです。

ですから、間違いなく女性があなたに異性として好意をもつ状況を作り出し、そのタイミングで、お互いの好意を確認しあうこと、が大事なのです。

では、どうしたら、女性があなたに対し、レベル4の「異性として好き」という感情をもつ状況を確実につくりだすことができるのでしょうか?

 

女性があなたに好意を持つ決定的なこと

カップルの馴れ初めについて、よくこんな話を耳にしませんか?

「気づいたらお互い付き合っていた」「特に告白とか無かったけど、好きになっていた」・・・とても自然な流れでカップルになった感じがわかりますね。

また、男女が付き合うにあたって、「告白」自体は大して重要でないことがよくわかると思います。

そもそも、お互いの感情が「好き」のピークの時が、同時なんてことは滅多に無いので、

告白 → さあ、その瞬間から恋人になろう!なんて、方が不自然なわけです。

さて、先ほどの、女性があなたに確実に好意を抱く決定的な事についてですが、

それは、“あなたとエッチをすること”です。

「え?付き合ってないのにエッチするの?」と、あなたは思うかしれません。

でも、男女関係って結局はそういうことが目的なのが、とてもシンプルでナチュラルなことなんです。

特に20歳を超えた1人の大人の女性が相手なら、野暮な告白をするより、体の関係を持つことが、とてもわかりやすいことなのです。

ですから、エッチと告白が前後する事に罪悪感を持つ必要はありません。

そしてあなたとエッチをした女性は頭の中で自分を正当化するのです。

そして、「あなたの事が好きだからエッチをした」という結論に持っていかざるをえなくなるのです。

そして、こちらから告白するまでもなく、女性の方から告白めいた発言をしてきます。

「ねえ、あたしたちってどういう関係なの?」

その日、別れてから、メールで告白しくる女性もいます。

そして、それに対しあなたは、「じゃあ、つきあおうぜ。俺は○○のこと好きだから」と、告白というよりは、“確認作業”をすれば良いわけです。

「気づいたらつきあっていた」というカップルも、実はエッチがキッカケということが多いのです。

つまり、あなたが好きな女性をアプローチするときも、「どうやって告白しよう」という考え方でなく、「どうやってエッチまで誘導しよう」と考えるほうが、合理的であり自然な流れを演出できるわけです。

エッチの誘導への前準備としては、以下の記事でもお話したように、デート中に思わせぶりな発言を織り交ぜたり、スキンシップをじょじょにエスカレートさせ、恋愛感情を高めていけば良いわけです。

>>なぜ二回目のデートにつながらないのか

 

 「告白」にこだわらず、もっとシンプルに考えよう

いかがでしたでしょうか?

今回のお話をまとめますと、「告白」というのは、相手の女性が明らかに好意を持っている段階で、確認の意味ぐらいですれば良いのです。

そして、女性があなたに確実に異性として好意を抱く決定的でわかりやすいことは、”エッチをすること”なのです。

ですから、好きな女性へのアプローチは、「どうやって告白しよう」ではなく、「どうやってエッチに誘導しよう」と考えたほうが、ナチュラルに男女関係をつくりあげることができるのです。

ぜひ、あなたの恋愛の成功率が格段にあがりますので、この考えを持っておいてください。

さて、基本はこの線で考えていただきたいのですが、そうは言っても「やはりエッチをする前にしっかり告白をしておきたい」という考えの方もいらっしゃるかもしれません。

そこで次回の記事では、「極めて成功率が高く、万が一失敗してもリスクが無い告白方法」についてお話しますので、楽しみにしていてください。

 

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