4回もデートしたのに「まだよく知らないから」と言われてフラれた…
恋愛においては、多くの日本人女性は「受け身」です。
以下の記事でもお話しましたように、世界各国の女性達と比べると、日本人女性は自分から積極的に異性に想いを伝える人の割合が圧倒的に少ないわけです。
ですから当然、日本社会においては、男性側が女性側にアプローチをして想いを伝えるというケースが多くなるわけです。
そうなると、男性側が女性側に告白してフラれてしまうという場面も多くなるわけなんですね。
あなたも、好きな女性に思い切って告白したのに、フラれてしまった経験はあるでしょうか?
・・・・・。
さて、そんな男性側が女性側に告白してフラれてしまったケースとして、読者の方から以下のご質問メールをいただきました。
【質問内容】
はじめまして。Yと申します。
先日、好きな女性にフラれてしまったのですが、そのことで相談させていただきたくメールさせていただきました。
その女性とは、二カ月ほど前にパーティーで知り合いました。
その後、二人で4回食事に行ったのですが、デートの最中は結構話も盛り上がっていましたし、そこそこ仲は深まっていたと思います。
そこでそろそろだと思って、4回目のデートの帰り道に告白したのですが、「まだYさんのことよく知らないから・・・」などと言われてフラれてしまいました。
4回も食事に行ったのに「まだよく知らない」なんて言われてしまい、かなり落ち込みました。
そして、何がダメだったのかと思って色々と調べている中、佐藤さんのブログを見つけて記事を読んでいくうちに、自分がダメなアプローチをしていたことに気づかされました。
デートでは話は盛り上がっていたとはいえ、スキンシップとか思わせぶりな発言とか、そういった女性の感情を揺さぶるようなアプローチが全くできていなかったんです。
そこで質問なのですが、この状態から彼女に再アプローチするにはどうすれば良いのでしょうか?
お忙しいところすみませんが、ご教示いただければ嬉しいです。
この読者の方もお気づきのようですが、ただ食事するだけのデートを繰り返していても、女性の恋愛感情を芽生えさせることは難しいです。
おっしゃる通り、デート中にはスキンシップや思わせぶりな発言なとといった、女性の感情を揺さぶるような行為を仕掛けていく必要があるわけです。
なので、再アプローチするにあたっては、デート中にスキンシップや思わせぶりな発言をすることは必須になります。
そこで今回は、この読者の方のご質問にお答えする形で、どのように女性に再アプローチしていけば良いのかお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、好きな女性にアプローチする際の参考にしてみてください。
再アプローチしていくための6つのポイント
それでは早速ですが、この読者の方がどのように女性に再アプローチしていけば良いのかお話していきましょう。
ポイントとしては、以下の通りになります。
①自分の立場を下げない
②複数で遊ぶ提案をする
③連絡のやりとりは必要最低限
④思わせぶりな発言をする
⑤スキンシップをする
⑥告白はしない
これらのポイントを心がけて実践して再アプローチしていくことにより、より成功率が高まります。
では、それぞれのポイントについてお話していきましょう。
①自分の立場を下げない
これは、好きな女性にアプローチしていくにあたっての、気持ちの持ちよう・心がけの問題です。
基本的に女性は、自分より上の立場の存在と感じる男性に対して、恋愛感情を持ちます。
それだけ、女性は「価値のある男性」を求めているというわけですね。
反対に、自分より下の立場の存在と感じる男性は、恋愛対象外とみなします。
ですから、好きな女性にアプローチしていくにあたっては、女性よりも上の立場、少なくても対等の立場である必要があるわけなんですね。
ところが、多くの男性は、好きな女性にアプローチしていくにあたって、媚びるような態度をとったり、下手(したて)に出てしまったり、変に気をつかすぎてしまったりと、ついつい自分の立場を下げるような行動を取ってしまうわけです。
特に一度フラれた女性に再アプローチする場合は、「一度フラれたにも関わらず、相手にしてもらっている」みたいな卑屈な気持ちになってしまい、女性よりも下の立場になりがちです。
ですが、一度フラれたからといって、そのような卑屈な態度になる必要は一切ないわけです。
ということで、特に女性に再アプローチしていくにあたっては、一度フラれたからといって自分の立場を下げるような行動をしないように心掛けましょう。
自分の立場を下げないことによって、思わせぶりなな発言をしたりスキンシップをしたりといった、女性の感情を揺さぶるような行動も自然とできるようになるわけです。
②複数で遊ぶ提案をする
好きな女性に再アプローチしていく場合、いきなり1対1のデートに誘うのが無理そうな雰囲気なのであれば、まずは複数で遊ぶ提案をすると良いです。
複数で遊ぶ提案とは、お互いの友人を呼びあって、合コン、飲み会、バーベキュー、海水浴、スノボ、花火大会、などといった、みんなでワイワイ遊ぶイベントを提案するわけです。
このような複数で遊ぶ提案であれば、いきなり1対1のデートに誘うよりも、女性の心理的抵抗が少なく、断られにくくなるわけです。
そして、二人で共同でイベントの幹事をしていくうちに、自然と連絡を取り合って協力しあうようになるので、仲を深めることができ、その後は1対1のデートへ持ち込むことができるわけですね。
特に、この読者の方は、お相手の女性から「まだよく知らないから」という理由でフラれてしまったわけですが、その言葉を額面通り受け取るのであれば、こちらのことをよく知ってもう意味でも、友人を呼んで自身の交友関係を何となく知ってもらうことは有効になるわけです。
やはり、共通の友人がいるのといないのとでは、親近感が全然変わってきますからね。
「複数で遊ぶ提案なんて面倒くさいな」と思うかもしれませんが、例えば以下の記事でお話したような、2:2ぐらいの小規模な合コンであれば、お互い一人友人を連れてくればよいわけですから、ほとんど労力はかかりません。
それに、お相手の女性が連れてきた女友達が、あなたにとってタイプであれば、そちらに乗り換えてもよいわけですからね(笑)
もちろん、1対1のデートに誘い出せる雰囲気であれば、無理に複数で遊ぶ提案をすることも無いですが、もしワンクッション必要な状況なのであれば、このようなイベントを挟むことをおすすめします。
③連絡のやりとりは必要最低限
これも再アプローチの場合に限らず、好きな女性にアプローチする場合の鉄則です。
基本的に、相手の女性と付き合うなり体の関係を持つなり、親密な関係になるまでの間は、メールやLINEなどの連絡のやりとりは必要最低限にしておきましょう。
なぜなら、好きな女性に余計なメールやLINEを送って失敗する男性があまりにも多いからです。
余計なメールやLINEとは、例えば以下のようなものです。
・特に用も無いのに「今なにしてるの?」などと意味も無くメッセージを送る
・彼氏でもないのに毎日「おはよう」や「おやすみ」のメッセージを送る
・今日あった出来事を報告するような日記のようなメッセージを送る
・ウケ狙いのつもりで、おもしろ写メやスタンプなどを送りまくる
・仕事の愚痴や悩みなどのネガティブな内容のメッセージを送る
・聞かれてもないのに自分語りの内容のメッセージを送る
・「好き」だの「可愛い」だの好意丸出しのメッセージを送る
・メールやLINEで告白する
・・・このような余計なメールやLINEを送ってしまったら、女性から「重い」とか「面倒くさい」などと思われてしまい、やがて返信がこなくなり、完全に音信不通になってしまうわけです。
なので、このような余計なメールやLINEは一切送る必要ありません。
相手の女性と親密な関係になるまでは、必要最低限の連絡・・・例えば、デートの待ち合わせの連絡とか、合コンをするなら日程調整の連絡をするとか、そのような事務的な連絡のみで良いのです。
女性と付き合うまでの間は、メールやLINEというのもは、自分の気持ちを伝えたり仲を深めるツールではなく、伝言板のようなだたの連絡ツールぐらいにとらえておきましょう。
女性と仲を深めるのは、メールやLINEなどの場面ではなく、相手と直接会っているデートの場面でやるべきことなのです。
④思わせぶりな発言をする
好きな女性にアプローチをしていくにあたっては、相手の女性に好意を伝える必要があります。
ですが、先ほどもお話しましたように、メールやLINEなどのやりとりの場面で女性に好意を伝えたり告白することは、こちらの立場を下げるだけなので絶対にNGです。
なので、女性に好意を伝えるのは相手と直接会っているデートの場面になるわけですが、その際にもあからさまに好意丸出しの言動をしてしまったら、こちらの立場を下げてしまうことになるわけです。
そこで、こちらの立場を下げずに女性に好意を匂わせるのに有効なのが、「思わせぶりな発言」や「スキンシップ」といった行為になるわけです。
「思わせぶりな発言」とは、例えば以下のようなものです。
デート中に、好きな異性のタイプの話になったとします。
〇〇君は、どんな子がタイプなの?
そうだな・・・身長は162cmぐらいで、髪はちょっとウェーブのかかったセミロングで、水色のワンピースが似合う子かなあ(笑)
といった感じです。
もちろん、身長は162cmぐらいで、髪はちょっとウェーブのかかったセミロングで、水色のワンピースが似合う子とは、お相手の女性のことです。
その他にも、
いや~こんないい女とデートするの50年ぶりだわ(笑)
とか、
で・・・俺たち子供何人つくろうか(笑)
・・・といった感じで、このような少々臭いセリフを、重くならないように冗談ぽく軽いノリで言うわけです。
冗談ぽく軽いノリで言うことによって、こちらの立場を下げることなく、女性に好意をそれとなく匂わせていくことができるわけですね。
そして、女性はデートの後、一人になった時に、
〇〇君、あんなこと言ってたけど、わたしのことどう思ってるんだろう・・・?冗談なのかな?・・・本当に好きなのかな?
などと、頭の中で色々と妄想してしまい、あなたのことを考えてしまうわけです。
やがて、女性はあなたのことをあれこれとを考える時間が増えて、
てゆーか、あたしなんで〇〇君のことばっかり考えてるんだろう?
などと思って、こちらのことを意識しだして、恋愛感情が芽生えていくキッカケになるわけです。
このように、あまらさまに好意を伝えるのではなく、冗談ぽく軽いノリで思わせぶりな発言をして、それとなく好意を匂わせることによって、こちらの立場を下げることなく好意を伝えつつ、女性にこちらのことを考えさせる時間を増やしたり意識させることができるわけです。
⑤スキンシップをする
「思わせぶりな発言」と同様に、こちらの立場を下げることなく女性に好意を伝えることができるのが「スキンシップ」です。
手をつなぐとか、ハグをするとか、キスをするとか、・・・そういった行為ですね。
そして、スキンシップは、女性との関係を進展させるための最も重要な行為と言っても過言ではありません。
なぜなら、スキンシップというものは、大人の女性であれば、彼氏や特別な関係の男性としかやらない特別な行為だからです。
ですから、男性側がデート中にスキンシップを仕掛けて、それを女性に受け入れさせることができれば、
こういうことをしているってことは、この人は私にとって特別な存在なんだ・・・。
などと、体から脳へと感じさせることができるわけです。
もちろん、いきなり抱きつこうとしたり、キスしようとしたら、女性から拒否されてしまう可能性が高いです。
ですが、以下の記事でお話しましたように、最初は「肩や肘が当たる」などといった軽いスキンシップからはじめて、じょじょに親密なスキンシップへとステップアップさせていけば、女性から拒否されずに受け入れさせることができるわけです。
このように、軽いスキンシップから、じょじょに親密なスキンシップへとステップアップさせていくことにより、
1回目のデート:手をつなぐ
2回目のデート:キスをする
3回目のデート:体の関係を持つ
・・・といったように、デートを重ねる度に、確実に二人の関係を進展させることができるわけですね。
ということで、この読者の方も、女性に再アプローチしていくにあたっては、次のデートで「手をつなぐ」ぐらいまではできるよう、スキンシップを仕掛けていきましょう。
⑥告白はしない
このサイトでは何度も言っていることですが、好きな女性にアプローチしていくにあたっては「告白」という行為は必ずしもやるべき行為ではありません。
その理由としては、以下の記事でもお話しましたが、告白をしてしまったら相手より下の立場になりやすいですし、告白をしかたらといって相手がこちらを好きになってくるわけではないですし、むしろ告白したがために本来実るべき恋が実らずに終わってしまう危険性もあるからです。
もちろん、100%成功する状況なのであれば告白しても良いのですが、男女間では相手を好きになるタイミングに時差があるわけですし、相手の女性がこちらにはっきり好意を持っているか否かを判断するのは、向こうから告白でもしてこない限り難しいわけです。
なので、イチかバチかの告白になってしまいやすいわけです。
特に、この読者の方の場合は、一度告白してフラれてしまった相手なので、再アプローチしていくにあたってまた同じリスクをおかすのは、なかなか勇気のいることですし、女性としても、一度「No」と答えた相手に、「Yes」と回答する心境にはなりにくいものです。
であれば、告白なんてしない方が良いです。
告白なんてしなくても、アプローチの仕方次第で女性と付き合うことはできるわけです。
現に、告白なんてしないで「いつの間にか付き合っていた」というカップルは多いわけですからね。
むしろ、告白なんてしない方が、より自然な流れで付き合うに至ると言えるでしょう。
では、どうすれば告白せずに女性と付き合うことができるのかというと、先ほどの「スキンシップ」がカギになってくるわけです。
はじめは軽いスキンシップからはじめて、じょじょにじょじょに親密なスキンシップへステップアップさせていくことによって、最終的には、キスをするとか、体の関係を持つといった、決定的な行為まで辿り着くことができるわけです。
そして、普通の貞操観念のある女性であれば、体の関係を持ったら、こう思うわけです。
私は誰とでも寝るような軽い女じゃない。この人のことが好きだから関係を持ったんだ。
このように、女性というのは自分が悪者ににりたくない生き物ですから、体の関係をもった以上は、自己の行為を正当化する意味でも、相手の男性に好意をもたざるをえなくなるわけです。
そうなると、女性はこう言ってくるわけです。
あたしたちって、どういう関係なの?
この言葉は、女性からの実質的な告白のセリフです。
この言葉に対して、あなたがその女性と付き合う意思があれば、「そうだな、じゃあ付き合おうぜ」などと、男らしく答えてあげれば良いわけです。
この様に、相手の女性と体の関係さえ持ってしまえば、こちらか告白なんてしなくても、女性の方から実質的な告白の言葉を言わせることができるというわけです。
これによって、絶対に失敗することなく女性と付き合うことができるわけです。
なので、この読者の方も、再アプローチをしていく際には、告白という行為にこだわるのではなく、女性とキスをするなり、体の関係を持つなり、実質的な親密な関係を築けるようにアプローチしていってください。
ということで以上、この読者の方がどのように女性に再アプローチしていけば良いのかポイントをお話しました。
おさらいしますと、ポイントは以下の通りになります。
①自分の立場を下げない
②複数で遊ぶ提案をする
③連絡のやりとりは必要最低限
④思わせぶりな発言をする
⑤スキンシップをする
⑥告白はしない
②の複数の遊ぶ提案をすることに関しては、まだ1対1のデートができる関係性なのであれば無理にする必要はありませんが、それ以外のポイントは、必ず実践するようにしてください。
i一度フラれているからといって卑屈にならず自分の立場を下げないようにして、メールやLINEのやりとりは必要最低限にとどめて、デートでは思わせぶりな発言やスキンシップをして女性の恋愛感情を高めて、最終的に体の関係を持って実質的に親密な関係になって、告白せずに自然な流れで付き合うというわけです。
これにより、再アプローチの成功率が格段に高まるはずです。
以上、ご参考になれば幸いです。
あなたの大好きな女性を"たった3回のデート"で確実に彼女にする方法
あなたには今、どうしても彼女にしたいような、大好きな女性がいるでしょうか?
では、その大好きな女性を彼女にするためには、一体どのようなアプローチをしていけば良いのか理解しているでしょうか?
好きな女性にアプローチしていくにあたっては、いつまでもダラダラと中身の無いメールのやりとりをしていたり、毎回毎回「食事だけしてバイバイ」みたいなデートを繰り返していたり、イチかバチかの告白をしているようでは、絶対に彼女にすることはできません。
好きな女性を彼女にするためには、"正しいアプローチ"をする必要があります。
これは裏を返せば、どんな男性であっても"正しいアプローチ"さえ実践すれば、確実に大好きな女性を惚れさせて、彼女にすることができるということです。
たとえ、恋愛経験が全く無い男性であっても、アラサー男性であっても、アラフォー男性であっても、正しいアプローチのの方法を学んで、正しく実践すれば、必ず大好きな女性を彼女にすることができます。
私の様な何の取り柄もない最底辺のダメ男ですらできたことなので、あなたにできないわけがありません。安心してください。
あなたも今すぐ正しいアプローチの方法を学んで、大好きな女性の身も心も手に入れてみませんか?
⇒あなたの大好きな女性を"わずか3回のデート"で確実に彼女にする方法